2019年9月末頃、美瑛町の有名な観光地やスポット「青い池」に行きました。
池の水の透明度は期待していた色ではなく、季節、気候の変動で差があるようで・・・・
人気の青い池、秋の透明度はいかほどか
9月末、晴天、肌寒い日に青い池へと向かいました。
札幌からレンタカーで走り、山の中へと進んでいきます。
富良野を抜け、森林、山の積雪を見ながら、まるで先はないかのような北海道の奥地へと進むと、「青い池」に到着です。
道路に面して、入り口の看板が掲げられている、広い駐車場は3分の1くらい埋まっていました。
普通車以外の観光バスは見当たりません。
時刻は午後でしたので日差しは高く、肌寒い中道なりに気温が上がります。
駐車場から池周辺は見えておらず、坂道を登ってすぐに青い池が出てきました。
青い池周辺の環境、混雑具合
「青い池」はやや濁っており、枯葉が浮いていました。
ネットの画像でみるような、とてもきれいなイメージだったのですこしがっかりです。
観光客はそこそこ多くて、日本人よりも中国人他の方が多く、写真撮影に勤しんでいる様子。
青い池周辺は2メートルほどの歩道がありますが、泥で足場が良くありません。
池の手前で記念撮影を行う方も多く、前を見ながら注意して観光していかねば危険・・・という状況に思えます。
狭い歩道では立ち止まらずに歩きながら観る、これがベストです。
また、注意したい点ですが、池周辺の歩道を歩いてゆくと最終地点へと着きます。
その奥、歩いて右手側をさらに進むと川と、説明書きがあるので是非そこまで歩いていくべきです。
川や説明書きの存在を知らずに、Uターンして観光を終えてしまうという残念な人もいます。
ですが足場が悪く、それなりに大変なので、これ以上歩きたくないというなら無理をせず、引き返す地点はどこでもオッケーです。
青い池、入園料金は必要なの?
青い池の入園料金は要りません。
池の水は濁っていた上に足場が悪いので、無料でも納得です。
ただちょっと、マナーの悪い方も多いようですので、有料にしても良いんじゃないかと思います。
青い池はそれだけではなく、上の方に見える山の山脈と積雪にも目を向けてみるといいでしょう。
天気次第で景観も変化していく、ということもまた自然の摂理として受け入れてみると面白いと思えることでしょう。
9月末は、紅葉のいろずきも出てきて山全体が美しく映えてきますよ。
まとめ
青い池は一度見ておいても損はありません。たとえ池の水が透明度が低くてもです。
写真撮影で歩道で立ち止まる人にさえ注意しておくと、後は問題なく観光できます。
所用時間は20分ぐらいあれば、十分に楽しめます。
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