道東象徴するとも言える阿寒湖。
湖畔は温泉街であり、風情溢れる素敵な旅館が立ち並びます。
その中でも私たち家族のおすすめの宿を紹介したいと思います。
阿寒湖温泉のお宿
いくつかある旅館のなかで、「ラビスタ阿寒川」をおすすめしたい。
阿寒湖温泉の旅館というと湖のそばをイメージしますが、このお宿は少し街を外れた山の方にひっそりと佇んでいます。
従業員の方だけではなく「鹿」もお出迎えしてくれ、びっくりしたのを思い出します。
人間慣れしているのかこちらをじっと見つめ、やがて森の中に消えて行きました。
旅館内に入ると、木のぬくもりを感じられるロッジ風のインテリアで心地よさを感じます。
大きな窓からは森が見え、その先には阿寒川があり、耳をすますとせせらぎの音が聞こえるようです。
お部屋は・・・
チェックインをしてお部屋に案内されると、すこし和を感じる落ち着いた雰囲気。
平日で宿泊客が少なかったせいか、予約していた部屋よりランクアップした部屋を準備していただけ、今回は家族で小学生未満の娘が2人いても十分にくつろげる広さでした。
リビングのバルコニーには川が見られるように椅子が設えてあり、到着した頃はすっかり日が沈んでしまっていたので、旅館の灯りに照らされた川面がキラキラと幻想的。
鹿が窓越しに見えることもあるようですが、みつけることが出来なかったのが残念です。
お食事は・・・・
夕食は館内にあるレストランへ移動していただきます。
よくあるバイキングではなくしっかりとしたコース料理で、子供用の夕食のメインは好みに合わせて選択をさせて頂けたのがありがたいです。
子供は食べられないものがあったり、大人と違って気まぐれですからね。
コースの内容はその時々で違うようですが、和会席風で旬な素材のお料理がいろいろと味わえます。
特にコタン鍋に衝撃を受けるほどの美味しさで今こうして記事を執筆しながらも、思い出してお腹が空いてくるほどです。
お風呂は・・・・
やはり川に面して半分露天になっている大浴場があり、まるで森に面した川にたゆたうような感覚でした。
流行りのサウナもあり、こちらからも窓から川が見えるというこだわりに関心ですね。
お風呂からあがるとアイスキャンデーのサービスがあり、温泉でほてった体にウレシイサービスです。
さらに部屋にも小さな風呂があったんですが、リビングから見えるようになっているのです。
子どもたちは喜んでいますしたが、私達はなんだか恥ずかしいですよね。
子供が寝静まってから、お酒を飲みながらゆっくり浸かりました。
翌日・・・・
チェックアウトの待ち時間に従業員の方が写真を撮ってくれるなど、おもてなしの心を感じながら宿を後に。
なんだかくつろいで食っちゃ寝しただけの内容で恥ずかしいです。
もうちょっと良さをお話できればよいのですが、私の力では伝えきれずガッカリです。
家族みんな思い出に残る旅行になったのは確かですので、次は皆さんが体験してください。
一度行くと、必ずまた行きたくなるような旅館でした。
※画像はイメージです。
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