私は、2018年7月、北海道網走市の「博物館 網走監獄」へ見学に行きました。
一度は、行って見たい場所であり網走の地名が気になったのが理由でした。
1度は行きたかった網走へ
私は、趣味が「旅行」の40代独身男性になります。
関西在住であるため、京都はもちろん名古屋、金沢、広島などいろんな観光名所に行って街並みを体感したものです。
3年前の暑い7月、広い北海道へ行きたいと地図を見ていました。
札幌は、一度行って歓楽街のすすきのを楽しんだものです。
名物の「塩ラーメン」を食べて、美味しかった思い出があります。
そんな時、地図の中に、網走の文字が目に飛び込んで来ました。
網走と言えば、すごく刑務所が有名な地域です。
映画にも使われるなど、少し怖いイメージがあるのも事実です。
しかし、一度行って見たい感情が生まれ「網走刑務所」へ旅行する事に決めます。
網走へは、大阪空港を利用して直行便で女満別空港へ行く事になります。
宿泊を考えましたが、目的は網走刑務所なので関西から日帰り旅行です。
数日後、朝早く大阪空港を出発して片道2時間ぐらいで、女満別空港へ到着をします。
空港から網走行きバスが出ていて、それに乗ると、網走刑務所へ行けます。
バスから降りると、少し歩きましたが入り口の大きな看板が登場です。
網走刑務所は、今は使われていなく「博物館 網走監獄」が正しい施設名になります。
入り口を見た瞬間、少し怖い感覚を感じ不気味さもあるようです。
料金は、大人が1100円なので意外と安いです。
中に入って行くと、見物客も多くいて広い敷地内にいろいろな建物が存在しています。
敷地内の地図を見ると、全部で15、6棟の建物を見学出来ます。
また、緑が意外と多く自然豊かな敷地も印象的です。
私は、順番に見て回る事にして網走刑務所を体感をします。
入れ墨をした人形が大迫力
監獄内は、1つ1つ犯罪者ごとに目的があるようです。
「殺人を犯した囚人の房」
「政治事件を犯した囚人の房」
「死刑囚が収容される房」
など、当時の雰囲気が漂ってきます。
囚人は、人形になっていますが、リアルさもあり怖さも。
また、裁判所の部屋もあり面白い感じでした。
歩いて行くと、「浴場」に辿り着き中には、入れ墨を入れた囚人が体を洗っています。
背中に、入れた入れ墨は大迫力で当時の入浴シーンが浮かんできたものです。
その後、囚人が寝泊まりを行う部屋の施設へ行くと、いかにも「昔の刑務所」といった感じです。
天井に、脱走をしようとする囚人の人形もいて感動します。
「冬の寒い網走で、こんな場所で何年も過ごすのは大変だな」と、思いながら感激する私。
約2時間ほど、網走監獄を見学しましたが、リアルな刑務所を知る事が出来て良かったです。
1度は足を運んで見て欲しい場所として、おすすめ出来る観光名所です。
日本全国を旅するのが目標です。
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