子供達ときれいなものを見たくなり、札幌市にある「百合が原公園」へ赴きました。
百合が原公園とは
何といってもウリは公園とは言えないくらいの広大な敷地面積で、何と東京ドーム約5.4個分。
札幌ドームに換算すると約4.6個分という広さに、ユリ、ライラック、バラやダリア等、3500種類以上の植物が植えられて、季節ごとに公園を彩ります。
私がでかけたときは6月下旬でしたので、ユリが咲いていました。
子供達とでかけたのですが、広い園内は歩くだけでも疲れてしまいます。
でも百合が原公園には、「リリートレイン」が園内の半分くらいを周回しているので、疲れたら乗って園内を巡れます。
途中で下りることができないのですが、花を愛でたり、風を感じたりでき、なにしろ子供達は乗り物が大好きだから、とにかく楽しい公園でした。
料金も小学生以上なら1回360円で乗車できるのはありがたみがあります。
建物も可愛い
札幌市の姉妹都市になる中国の瀋陽、ドイツのミュンヘン、アメリカのポートランド、こうした都市と関連性のある庭園も作られています。
とってもメルヘンチックで可愛らしい建物もあり、その道のりには花々が沢山咲いていました。
細い園路もあって、花の中を歩いている気分に浸れるのも魅力で、乙女な気持ちになります。
他にも中国の伝統的な建造物もあったり、世界を旅している気持ちになれました。
個人的に気に入ったのは、ムーミン谷のお家かなって思ったサイロ展望台ですね。
草花も購入
実際に見るだけでなく、こちらでは季節折々の草花を購入できます。私たちもいくつか株を購入しました。
育て方、栽培方法も教えてくれるので、安心してですし、株もしっかりしていたので、持ち帰って植え替えても、しっかり育ってくれています。
冬の訪問は気をつけて
季節を問わずに、季節の草花を眺めることができるけれど、気をつけてほしいのは冬です。
冬でも植栽が沢山あるのですが、積雪量によって囲いがされてしまいます。
もちろん植栽としては積雪によって寒波から保護するための雪囲いですが、囲いをしているので植物の観察ができないのが残念です。
ローズウォークのバラもビニールが被せられていて、味気ないです。
草花、樹木を観察するのであれば、おすすめはやはり春から初夏です。
※画像はイメージです。
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