岩見沢の夏の祭典!野外音楽フェス「JOIN ALIVE」

2010年から毎年7月中旬の土日に開催されるようになった「JOIN ALIVE」をご存じでしょうか?
場所は岩見沢市の北海道グリーンランドという遊園地の敷地内で2日間行われます。

私は高校時代からバンドアーティストが大好きで、色々なフェスに参戦してきました。
その中でも2014~2019年まで6年連続参戦したお気に入りの「JOIN ALIVE」の魅力のうち、5つをピックアップしてお伝えします!
(2020~2021年はコロナのため開催していません)

目次

大物から新人アーティストまで出演!良いとこどりをしよう!

毎年出演者は変わりますが、私が実際に見た大物アーティストはサカナクション、ゆず、奥田民生、TOKIO、スピッツ、ウルフルズ、Perfumeなどです。
「ライブに行ってみたいけれど人気でチケットが取れない!」といったアーティストを見ることが出来ますし、また「このアーティストが気になるけれど1曲しか知らない」「名前は知ってるけれど曲は知らない、でも興味はある!」なんて経験はありませんか?

そんなアーティストがライブをしていたら出入りは自由ですので、もっと聞きたいと思えば最後まで楽しみ、自分には合わないなと思えば他の会場へ移動すればよいのです。時には新たな自分の好きなアーティストを発見することもありますよね。私は2018年に参戦した時、新人アーティストが出演する「NEW WALTS」ステージでメジャーデビューしたばかりのOfficial髭男dismを見て、一瞬で虜になりファンクラブに入ったという経験があります。

ライブ会場同士が近く、アクセス楽々!

フェスといえば広大な敷地の中にライブ会場が複数あり、タイムテーブルをチェックして自分の見たいアーティストを渡り歩くというものだと思いますが、通常会場同士が遠く、ライブが始まる前に足が疲れてしまう、または既に始まっていたなんて経験がある方もいらっしゃるでしょう。

しかし、私が参戦してきたフェスの中で一番会場同士の距離が近いです!会場によってはものの5分もかからずに移動できてしまいます。体力が温存できる分、それだけライブを楽しめますよね。

キャンプもOK!自分の拠点を作ってフェスの充実度をあげよう!

キャンプサイトの入場料は別途かかりますが、他の大型フェスと同様にキャンプをすることも可能です。レンタルテント・グッズ付きのチケットもあります!私の中でキャンプをするのとしないのでは、フェスの満足度が変わってきます。疲れてちょっと休みたいな、次の見たいアーティストまで空きがあるなとなった時、テントの中で少しだけ横になって睡眠を取っていました。これは夜まで楽しむための私のコツです。

テントサイトは2箇所あり、私はいつも会場から少し遠い方を選んでいました。遠いといっても休憩している時に、近くの会場でライブをしているアーティストの声が心地よいBGMとして聞こえるくらいですのでご安心ください。またバーベキューも可能ですので、夜に友達とお酒を飲みながらフェスの感想を語り合うのもまた格別です。

フードエリアに大満足!北海道各地の有名店が出店!

朝11時頃から夜9時頃まで行われる音楽フェスティバル。ライブをみて、踊ったり騒いだりしたら当然のごとくお腹が減りますよね?安心してください、北海道または全国の有名店のフードトラックでフードエリアは賑わっています。ザンギ、カレー、ピザ、焼き鳥、ラーメン、ハンバーガー、かき氷、ソフトドリンク、ビールなど様々な食べ物が揃っており、どれもこれも美味しそうなので、いつも私はぐるぐると2,3周エリアを回って悩んでいます。

その中でも私のイチ押しなのが「ボンベイブルー」というカレー屋さんです。岩見沢市から出店している本格的インドカレーのお店なのですが、ここのチーズナン&チキンカレーの組み合わせが大好きで毎年必ず購入しています。そもそも脂っこい食べ物はそんなに好んで食べないのですが、不思議なことにこのコンボを食べると、フェスに参戦して疲れた身体が一気に回復するのです。是非食べてみて下さい!

親子連れでも楽しめる!アトラクションに乗ろう!

私が「JOIN ALIVE」をおすすめする理由の1つとして、この入場チケットには会場となっている北海道グリーンランド遊園地の入園料も含まれている、かつ中学生以下は保護者同伴の限り入場無料という点があります。アトラクションを利用するためには乗り物券を購入しなければなりませんが、子どもがフェスに飽きてしまった…そんな時は是非活用しましょう。ジェットコースター、メリーゴーランド、ゴーカート、観覧車などがあり、もちろん大人も楽しめますよ!このフェスが一番家族連れの姿を見かけることが多い気がします。

北海道の野外音楽フェスといえば札幌近郊で行われる「RISING SUN ROCK FESTIVAL」が有名ですよね。ですがそれに負けじと徐々に知名度を上げ、人気になってきているのが「JOIN ALIVE」です。今まで5つのポイントをお伝えしてきましたが、実際に参戦することでより魅力を味わっていただけるかと思います。
是非北海道の涼しい夏と一緒に音楽を楽しみましょう!

中村萌美
語学留学&ワーキングホリデーのためカナダのバンクーバーに在住のWebライター中村萌美と申します。
※アイキャッチはイメージです。
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