おっ! これはユニーク♪ 道の駅 るもい

オープンしたのは2020年の7月。
その頃に一度前を通ったのですが、物凄い混み様で断念。
今回は自営業の強みを生かして、GW前の平日に行って来ました。

建物は、奇をてらったデザインもなく、いたってシンプル。

飲食店が並ぶチャレンジショップのコーナーは、行った翌日からオープンということで、残念ながら外観だけ拝む事になりました。

目次

留萌と言ったらやっぱりこれですよね♪

館内に入ると、特産品を扱うアンテナショップの手書きの案内板が立っていました。
さっそく留萌の美味しいものを目指して、2階にズンズン上がって行きます。

ん? これはなんでしょうか。
あ~、留萌名産の鰊の子、数の子をモチーフにした
「KAZUMOちゃん」というゆるキャラだったんですねぇ。
「KAZUMOちゃん」をあしらった色々なグッズが並んでいます。

いやいや、ゆるキャラもいいけど、留萌と言ったら海産物でしょう。
という事で、まずは道北の道の駅では必ず出会える利尻昆布。
これ、濃厚な出汁が取れて有難い逸品なんですよねぇ~。
味が濃いので、出汁を取った後細切りにして佃煮にして食べても美味!!

お~っ、鰊と蛸を、それぞれ菜の花、生姜、人参と甘酢漬けにしたものがありました。
これはご飯のおかずにも、一杯のアテにもなりそうですよね。

でもって留萌と言ったら欠かせないのがこれ!!
留萌の蛸は、デカくて肉厚で旨味がタ~ップリ。
刺身だけじゃなく、和え物、唐揚げ、タコご飯などで食べても美味♪

留萌の新名物もズラリ!!

海産物以外にも色々ありそうですよ。
こちらは道北の果物の産地として有名な増毛町産の梨やリンゴを使ったジュース。
これはかなり濃そうですね。料理に使ってもいい仕事をしてくれそうです。

そして今や留萌の新たな顔となったのがこちら。
留萌産の小麦「ルルロッソ」を使った作られたパスタです。

ルルロッソは、コシが強くて、小麦の味が濃いのが特徴。
名前の由来は、留萌の地名の元になったアイヌ語のルルモッペと、留萌の夕日の赤をイメージしたイタリア語の「ロッソ」を合わせたのだそうです。
他にも、全粒粉を使った平打ちの乾麺や・・・

これは生麺ですね。乾麺も生麺も、最大の特徴は「コチコチ」の食感だそうで、伸びにくく、小麦の香りも楽しめるとの事。

濃厚な魚介のスープ付きの生つけ麺もありましたよ。
こちらはこの道の駅でもかなりの人気商品なのだとか。

このルルロッソの各種麺類は、海産物イチオシだった留萌の新たな名物になりそうですね。

ユニークな自販機にニンマリ

紹介が前後してしまいますが、実は建物の入り口に自販機がありまして、フツーのよくある清涼飲料水の自販機だと思って素通りしたんです。
が、帰りしなによく見ると、「ナニコレ自販機」の文字。

中に置かれているものは、ジュースやコーヒーなんかじゃなくて、んんん??? 数の子??? なんじゃ、これは~!!
ってことになって、じっくり見入ってしまいました。

そしたら、「数の子の燻製」だとか「鮭とば皮の燻製」だとか、ユニークな商品がズラリと並んでいるではありませんか。

めちゃくちゃ数の子押しみたいで、いろんなアレンジがされています。
酒の肴っぽいのが多くて笑えます。

他にもプリンやピクルスなど、酒の肴以外のものもありましたが、これはなかなか変わった自販機でした。
時々中身が入れ替わる様で、次に来た時にどうなっているか楽しみです。

留萌市の道の駅るもいは、留萌駅の裏手、留萌港の向かいの国道231号線沿いにあります。

道の駅るもい の施設情報

住所:北海道留萌市船場町2丁目114(国道231号線沿い)
TEL:0164-43-1501
営業時間:5月、9月 9:00〜18:00、6月〜8月 9:00〜19:00、10月〜4月 9:00〜17:00
※晴天時は日の入り時刻に併せて開館時間を延長。
※チャレンジショップ営業時間:https://web.michinoeki-rumoi.info/buy-eat.html
休館日:年末年始(12月31日~1月5日)

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