10月ごろ北海道ニセコ(共和町)のパワースポットととしても知られる、「神仙沼」にパワーをもらいに行ってきました!
神仙沼とは?
1928年10月7日、日本ボーイスカウトの生みの親「下田豊松」氏とその一行が、青少年心身修養訓練道場の候補地を探し、ニセコ山系に訪れた際に発見されました。
その独特な青色の静寂な湖面に、湿原性アカエゾマツが逆さに映り、岸辺には名も知らぬ水草が茂り、あたかも別世界に迷い込んでしまったような圧倒的な神秘性のある雰囲気を感じ、「皆が神、仙人の住みたまう所」として、下田氏等によって「神仙沼」と命名されます。
以来、静寂な森に囲まれ、穏やかで空気が流れる、神秘性に満ち溢れた心落ち着く「神仙沼」は、自然の神々のパワーを感じられパワースポットとしても知られるようになりました。
神仙沼までのみちのり
神仙沼は、札幌から車で二時間近く走ったところにニセコ町があります。ニセコ町から標高1,000m級の山が連なる「ニセコアンヌプリ」へ向かいます。
かなり山道を進む事になりますが、10月中旬頃はちょうど紅葉が見どころになるようで単調な山道も楽しくドライブしました。
ニセコパノラマラインのくねった道をぐいぐいと登っていくと、最初に「神仙沼自然休養林駐車場」という駐車スペースが見えてきます。
こちらからでも神仙沼には行けますが、ちょっと先にある「神仙沼レストハウス」からの方が行きやすいのでお薦めです。
ですが、マナーとしてレストハウスをちょっとでも利用してあげてくださいね。
さて車を降りて最初に思ったの事といえば寒い!
時期にもよりますが、山で海抜も高いのか結構寒いです。紅葉の時期に見に行きたいという方は厚着でお越しいただくことをおすすめ致します。
徒歩で山道を歩きます
「神仙沼レストハウス」から、沼までは少し距離があり歩いていきます。
途中には「神仙沼」の看板もありました!国定公園だけあって自然の姿が美しいところです!
結構草木が生い茂っているところや段差もありましたので、動きやすいスニーカーなどがおすすめです。
歩くこと5~10分。ついに大きく開けた景色が見えてきました!
「神仙沼」の名前の由来などが書かれた看板もありました。初めてここを見つけた方は相当驚いたと思います。
まだ色づきが早かったようですが、見どころが合えば素晴らしい景色をお楽しみいただけると思います。
透き通ったおいしい空気とパワーをもらってきました!
少し遠いですが、見合った感動があって来る価値はありです!
帰り道には
感動もひとしおで、沼を後にするのですが、駐車場として利用させて頂いた「神仙沼レストハウス」には売店もあり、お土産品やニセコ町の特産品・野菜なども販売されております。
山小屋ロッジ風の店内はとても落ち着きます。温かいココアでホット一息。
字焙煎コーヒーや季節限定メニューもあり、割と本格的なレストハウスで、山歩きでお腹がすいた時でも大丈夫。
また北海道の富士山「羊蹄山」が近くにあるためか、付近には「昆布温泉」「五色温泉」などの温泉地が多くあり、行き帰りに温泉を楽しむのもおすすめです。
ニセコはスキーのメッカとしても知られていますので、スキーに温泉にパワースポットと最高の場所ですね!
詳しくはこちらを参考にしてください。
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