札幌御朱印巡り

2019年12月、1年の感謝の気持ちを伝えるべく北海道神宮へお参りして、御朱印を貰ってきました。

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お礼参りに訪れていないなとふと思い立つ

毎年、初詣に訪れている北海道神宮。
その年の健康や金運などたくさんのお願いごとをしていましたが、お礼参りには行ったことがなかったなーと、ふと思い立ちました。そして、初詣の時は物凄い行列でいつもあきらめていた御朱印もいい機会だから貰っておこうと、早速、御朱印帳を片手に地下鉄に乗って北海道神宮に向かうのでした。

張り詰めた冷気が神聖さを際立たせる

地下鉄円山公園駅を出て、北海道神宮を目指します。すっきりとした晴れの日でしたが、その分空気が澄んでいて頬がパリッとするような寒さ。参道を歩いていると、その冷気が逆に神宮の神聖さを表しているようでパワーを感じます。

お参り・・・そして念願の御朱印

初詣の時ほど混んでおらず、手水舎でも待たずに手を清め、境内へ。
そんなに人が多くないので、1年間の感謝の気持ちをしっかり伝えることが出来ました。

そして、念願の御朱印を貰いに。すると、北海道神宮限定の御朱印帳ケースが売られていました。
白地に北海道神宮が刺繍されていて大変奇麗だったので併せて購入しました。

御朱印を待っていると、気になる文字が。北海道神宮の頓宮と呼ばれる神社が札幌中心部にあるというパンフレット。
せっかくだし、行ってみようと思い立ち御朱印帳を受け取り神宮を後にしました。

中心部にある頓宮はこじんまりした都心の癒しスポット

地下鉄バスセンター駅から歩いて5分程度で到着。ビルとビルの合間に鳥居が見えます。
北海道神宮と比べるとだいぶこじんまりしていて、参拝者も少な目。でもその分落ち着て参拝することができました。

さっそく御朱印を貰いに社務所へ向かいます。
そこでいただいたパンフレットには、境内には札幌最古と呼ばれる札幌軟石を使った狛犬や北海道最古と呼ばれる石灯籠があるとのこと。こじんまりしていますが、札幌の発展の歴史を伝える素敵なスポットであることがわかりました。

歴史の浅い札幌の中で、歴史を感じられる数少ないスポット

札幌市民にとってなじみ深い北海道神宮ですが、頓宮までお参りする方は少ないのではないでしょうか?
規模も参拝者数も違いますがどちらも歴史のある神社です。

札幌はあまり歴史を感じさせるようなスポットは少ない街ですが、開拓からの歴史を感じられる素敵なスポットでした。

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