函館2泊3日の女性一人旅

東北に住んでいると、新幹線を利用して北海道へ気軽にいけます。
たまたま格安で新幹線のチケットを手に入れたので、金曜の終業と同時に職場を飛び出し、そのまま函館行きの新幹線に乗っのでした。

目次

夜の函館と塩ラーメン

仕事終わりでぐったりしていたのに、新幹線に乗った途端、疲れは全て吹き飛んで妙にテンションが上がります。
あれは何なのでしょう?

函館に着いたのは夜。とにかくお腹が空いていたので、駅の中にある「あじさい」でラーメンを食べることしました。
このお店は創業80年以上の老舗で、塩ラーメンが看板メニューです。
一口食べた瞬間、あっさりしているのに昆布やトンコツ鶏ガラの旨味が感じられ、ストレートな細麺と絡んだ味わいがたまりません。
とてもおいしい!

本当は少し街を歩きたかったけど、天気も悪いし、12月の北海道は容赦なく寒い。
大人しく駅のショップでお酒を買ってホテルへ向かいました。
それでも「来たな」という実感があって、気分が十分上がってきます。

寝不足と暴食と温泉

初日の夜、案の定、あまり眠れず寝不足。
自宅以外であまり眠れないタイプなので、地味にきつい。
ぼんやりしたまま朝食を食べにホテルのレストランへ向かいますが、こういう状態でも、バイキングとなると妙に楽しいのが不思議です。
調子に乗って食べすぎた事を少し後悔しながら身支度を整え、いざ市内観光へ!

函館はやっぱり路面電車があって便利。
道路を電車が走ってるのはとても風情がありますし、これに乗れば主要な観光地には行けちゃいます。
豆知識ですが、1日目3回以上乗る予定がある場合は乗り放題券を買うとお得です。

駅の周辺を当てもなくブラブラ散歩していると、時間は既にお昼を回っていました。
函館といえば海鮮、海鮮丼もいいですが、今回はあえて寿司!
改めて思うのはネタの大きさと新鮮さ。
中でも印象に残っているのはホッケです。ホッケを刺し身で食べられる事に感激しました。

ただし調子に乗ると、会計で現実に引き戻されます。
ここ重要。

食後は、湯の川温泉へ向かいました。
湯の川温泉は北海道でも歴史の古い温泉地で、開湯は室町時代とも伝えられているそうです。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、体の芯から温まりやすく、湯冷めしにくいのが特徴です。
冬の函館で冷えた体を温めるのには最適、こうなると「泊まりにすればよかった」という後悔が出てくる。
毎回これ。

ザンギと赤レンガと焼き鳥

一度ホテルに戻ってから、駅近くの「VIVA HAKODATE」へ。
目的はザンギと酒、ここで1杯やろうという魂胆です。

出てきたザンギが異様に大きい。握り拳サイズが2個。
普通に完食したけど、冷静に考えるとちょっとおかしい量。

夜も更けて来た頃、赤レンガ倉庫へ向かいます。
クリスマスマーケットの時期で、温かいスープを飲みながら、イルミネーションが観て周ります。
きれいだなと思うのですが、一人だと若干の居心地の悪さというか、少し寂しかった。
これは仕方ない。

そして「ハセガワストア」で、夜食がわりに焼き鳥弁当を購入してホテルに帰ります。
名前は焼き鳥だけど中身は豚肉。函館あるあるです。
注文用紙に記載し店員さんに渡してオーダーするのですが、ネギ抜きなどにも対応してくれて親切。
混んでいて30分くらい待ったけど、タレがご飯に染みていて普通にうまい。
締めとしては正解。

雪と帰路

前日の疲れで爆睡、ようやくちゃんと寝た気がする。
朝食を済ませて、チェックアウト。

最終日は歴史とロマンを兼ね揃えた、五稜郭へ向かいます。
ここに来たのであれば、五稜郭タワーに登るのがお約束ですが、チケット売り場はだいたい混雑しています。
そんなときは、コンビニで前売り券を買えば、待たずに少しお安い。
これは覚えておいたほうがいい。

そうこうしているうちに帰りの時間。
帰りたくない気持ちと、家のベッドに戻りたい気持ちが同時に来る、あの切ない感覚。

結局、何度来ても函館はいい。
その都度、新しい発見や体験ができて、とても素敵な場所だと改めて感じます。

※画像はイメージです。

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