北海道へと移住を検討していいる方で、注文住宅を建てるのには雪対策というものがあります。
後から後悔しないようにするにも、詳細事項を前もって知ることが鉄則です。
北海道の住宅は雪対策が重要
北海道の家は、高気密高断熱住宅のように徹底した断熱力を持たせることが必須です。
他にもエネルギーはプロパンガス、石油、電気が主流になりますが、光熱費をできるだけ抑制できる家造りを目指すとすれば、石油が良いでしょう。
窓ガラスは本州でも内窓を設置することが増えていますが、複層ガラスや進化したトリプルガラスを採用すと尚良いと言えます。玄関は大量の雪が降ってしまうとドアを内側から開けることが困難になるので、玄関フードの設置も非常に大切なことです。
家の屋根の構造にも工夫をする必要があります
本州とは異なり北海道の家は屋根からの落雪があるので、傾斜付きの三角屋根にする場合、落雪した雪が全てを自分の敷地内に落ちるようにする設計も重要です。怠ってしまうと隣接する住宅の外壁を壊してしまう可能性もあります。
無落雪になるスノーダクトの屋根も推奨で、この屋根の場合は自分の敷地内にも落雪しないので、積雪の多い地域では理にかなった屋根になります。見た目もスタイリッシュになりますが、建築費用は少し高めになることが多い傾向にあります。
除雪場所を確保すること
玄関前や駐車スペースなどに、積もった雪を溜めておくスペースを確保しておくと安心です。例えばエクステリアのどこか、塀の外側など一時的に溜めておくスペースがあれば一応は安心です。
北海道の積雪の多い都市部の住宅街では、塀の前に降り積もった雪を溜めておき、業者に排雪してもらうケースが非常に増えています。排雪には様々なプランがありますが、冬の1シーズンで4万円台後半から5万円台になることが一般的です。
あまり排雪が少ない家の場合は2週間に1度のプランの業者もあるので、少しの節約は可能です。
駐車スペースに関連するアドバイス
駐車スペースはビルドインガレージにする注文住宅であれば、殆ど雪の影響を受けませんが、カーポートの場合は本州で多いポリカーボネート製の透明度のあるようなタイプは相応しくありません。
北海道の場合は金属屋根で柱が頑丈なカーポートが安心で、家を建てる地域の降雪量に合わせるか、完全に雪下ろしを不要とするカーポートであれば苦労してしまうことはなくなります。
メーカーの中には金属屋根を主体としながら日陰になる問題から数か所をポリカーボネートにしているタイプも少なくはありません。
総評として
北海道に住むなら、とにかく雪対策を完璧にすることが欠かせません。
実際に住宅街の中でも隣人同士でトラブルに発展しまっている事例もあり、回避をするなら自宅敷地内で賄えるようにすること、外塀の前に積んでおき排雪業者と契約することでトラブルから回避できます。
融雪構を取り付けたり、ロードヒーティングを完備する手段もありますが、実態は稼働に費やす燃料費が高額過ぎて使っていない方が多いことも事実です。
※画像はイメージです。


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