私と娘が大好きな「馬」に会いに、ノーザンホースパークを訪れました。
広々とした園内でのびのび過ごす馬たちに、娘もすぐ笑顔。
やさしくふれあえる体験で、心が和みました。
ほんものの馬との出会い
苫小牧市近郊にあるノーザンホースパークは、体験型の馬テーマパークです。
広々とした園内では、馬たちがふれあいエリアや放牧地を歩き回り、のんびりとした時間が流れています。
このパークの最大の魅力は、馬がとても身近に触れ合えること。
すらっとしてきれいなサラブレッドを間近で見られるだけでなく、実際に触れたり、一緒に写真をとったりもできます。娘は最初こそ緊張していましたが、恐る恐る手を伸ばして撫でてみると、すぐに笑顔になりました。
「馬見の丘」では、放牧された馬たちを眺めることができて、馬好きとしては心が癒されます。
ノーザンホースパークの秘密?
ノーザンホースパークでは、引退した競走馬たちがセカンドキャリアを送っていることをご存知でしょうか?
パークで出会うサラブレッド達には、かつてレースで活躍した馬たちがいて、第二の人生?馬生を過ごしています。
競馬に詳しくなくても、スタッフに聞くと教えてくれる事もありますし、「この馬、もしかしてすごい経歴の持ち主かも…?」と想像をめぐらせるのも楽しい。
東京の競馬場でも馬たちを見ていますが、競争馬はすごく早くてかっこよい反面、ちょっと荒ぶっていたりで迫力があります。
そんな馬たちもここでは、人々とふれあいながら穏やかにのんびり暮らしているようです。
ショーや引き馬も楽しい
「ミニホースショー」が開催されており、ポニーたちによるかわいらしいパフォーマンスを楽しむことができました。演出はユーモアたっぷりで、馬ってかわいいなあ、かしこいなあ、と大人の私も夢中で見ていました。
娘が特に気に入ったのは、引き馬。
だいたいの場合は狭い馬場を回ってお終いなのですが、ここでは自然の中をゆうゆうと散歩できます。
子供がもうすこし大きくなったら、親子でホーストレッキングを楽しみたいです。
本格的に馬に乗らなくても、馬車が気軽でおすすめです。
競馬馬の育成の歴史をするホースギャラリーやレストランやショップも充実していたので、食事したり、お土産を選んだりと、家族で安心して過ごせました。


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