道東の玄関口!釧路空港おすすめガイド

「たんちょう釧路空港」をご存知ですか? 札幌や東京など、主要な都市と道東を結ぶ空の玄関口として、毎日たくさんの旅客が訪れています。

規模こそ小さな地方都市の空港ですが、実は隠れた魅力があるんです。仕事の関係で月に一回以上利用していた私が、その楽しみ方をご紹介したいと思います!

目次

これはマスト!お土産ショップ完全ガイド

釧路空港の館内2階には、北海道各地のお土産が買えるショップが全部で4ヶ所あります。航空会社が運営する「ANA  FESTA」「JAL PLAZA」は、他の空港でも見かけたことがある方が多いのではないでしょうか。白い恋人やロイズ、じゃがポックルといった有名な北海道土産はもちろん、地元銘菓も取り揃えています。
そのほか、道内企業である「たんばや」では、より地域に密着したお土産が展開されています。地元の海産物や乳製品、山菜の瓶詰めなども多数並んでいますので「よく見るお土産にはもう飽きた!」と思われた方はぜひ一度覗いてみてくださいね。

また、お土産と実用品どちらも買える場所として「Butler」というお店があります。こちらのお店では、旅先での急な体調不良時にも助かる鎮痛剤などの薬類が販売されています。そのほかアイマスクや耳栓など、空での長旅に最適な便利グッズも用意されていますので、出発前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。個人的におすすめなのは、こちらのショップではソフトクリームが食べられること。北海道の牛乳を使った後味さっぱりしたソフトは、出発前の待ち時間や長旅後で疲れたタイミングにぴったりです。

ちなみに、ソフトクリームはゲートを通過した後の搭乗待合室内でも販売されています。「BLUESKY」というゲート内ショップでは、あの「白い恋人」のホワイトチョコレートを使用したソフトクリームが看板メニューになっています。甘味が強く、濃厚なソフトクリームになっていますので、お好みやタイミングに合わせてぜひ試してみてくださいね。

もし空港についてから時間がなくて、搭乗ゲートを通過する前にお土産を買えなかった! という場合でもゲート内にお土産の取り扱いがありますので安心してください。左右2箇所にあるショップでは、規模は小さいながら道内の主要なお土産や軽食なども販売されていますので、飛行機に乗る前の待ち時間でお買い物をするのもいいでしょう。

要チェック!館内おすすめ施設

釧路空港のおすすめ施設はまだまだあります。館内3階にはお食事処が2ヶ所あり、どちらも大きな窓から飛行機の離着陸を眺めながらお食事ができるスポットになっています。空港から釧路市内へ行くのには1時間弱かかるので、お腹が空いている場合は館内で食事を済ませておくのがベターです。和食やラーメンを扱う「北斗」と、ザンギやスパカツといった地元ならではのグルメを提供する「レストランたんちょう」がありますので、機会があれば利用してみてください。

また、無料の送迎デッキに出れば飛行場や道東の広い空を一望することができます。時間帯によっては「世界三大夕日」にも選ばれた美しい釧路の夕日に出会えることも。

個人的におすすめしたい施設は有料のラウンジです。こちらは1時間500円で利用できるスペースで、フリードリンクのサービスが付いています。静かな環境でコーヒーを飲みながら仕事をしつつ、時間になったら搭乗口へ……というお得にスマートな利用ができるラウンジですので、ビジネス利用の方にもおすすめです。
室内のモニターで搭乗時刻の案内があるところも嬉しいですね。注意点は、各クレジットカード会社のラウンジ利用対象外であることと、現金のみの利用であることです。そこだけ押さえておけば、予約なしで気軽に利用できますのでぜひチェックしてみてくださいね。

実際に利用した感想

私も最初は「空港なんてただ通り過ぎるだけ」と思っていました。しかし何度も利用する内に、「こんないいスポットがあったんだ!」という発見が増えていき、空港へ行くのが楽しみになりました。
旅行で訪れた方は、なおさら一期一会だと思います。この紹介を読んで面白そうだと思っていただけたら、ぜひ空港内をぐるっと一周してみてもらえたら嬉しいです。

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