名寄市風連町の国道40号線沿い「道の駅 もち米の里なよろ」へ行って来ました。
地元産、道産の食材を使った加工品がいっぱい
今は名寄市と合併して名寄市の風連町になりましたが、合併前は「もち米」で町おこしをしていた風連町。
名寄市の中の町になってもやはりイチオシはもち米です。特産品コーナーにはもち米関連商品がずらり。
その前に入り口右側にある地元産野菜の販売コーナーを覗いてみましょう。
ありますねぇ各種野菜が。
ここは農家さんから仕入れたものの直売所なので、珍しい野菜も手に入ります。
この日はニンニク1キロ入のネットが目に入り、自家製黒ニンニクを作っている私は迷わず2ネット購入。他にも白菜や大根を仕入れて建物の中へ。
広い特産品コーナーには、農産物だけでなく、日高産や利尻産のだし昆布など、道産の海産物加工品も置かれています。他にも地場産の小麦粉やそば粉で作られたそうめんや蕎麦、地場産の米から作ったお酒。燻製卵やエゾシカ肉の缶詰なんていうものもあります。
テイクアウトコーナーもあって、コロッケやメンチカツはなかなかの味。そして道の駅で嬉しいのは地元の特産品を使った料理が食べられるレストランですよね。ここにもあります「レストラン風の寄り道」。
ここの名物はやはり風連産もち米を使ったお餅が入った料理でしょう。
名寄名物の煮込みジンギスカンはお餅となんと十割蕎麦入まで入っています。チキン野菜スープカレーもお餅入り。餅かき上げの入った丼もお勧めですよ。
イチオシの中のイチオシはスイーツ
私がこの時「もち米の里なよろ」に行った目的はなんだったかというと、スイーツを買うためでした。
そうなんです。ここにはもち米を使った和洋の各種スイーツが沢山並んでるんです。
生地に南瓜やよもぎなどを練り込んだ色とりどりのソフト大福、中の餡が餡子じゃなくてクリームが入ったクリーム大福なんてものもあります。この大福は、冷やしても硬くならないのが特徴で、夏なんかは冷蔵庫で冷やして食べるともうアイス感覚。
スイーツではありませんが、風連産のもち米で作られたおかきもあります。サックサクの食感で、味は6種類。オホーツク産の塩、道産のスイートコーンやチーズなど、味付けにも道産品が使われています。
そして、私が最もお勧めするのは、シュークリーム。これが絶品!! ホームページなどではもっぱら大福がPRされていますが、どっこいこのシュークロームも美味い!!
夕方に行くとほぼ売り切れてしまっているので、早めに入る事をお勧めします。というわけで、道の駅「もち米の里なよろ」をご紹介しました。
※画像はイメージです。
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