札幌をメインに北海道に住んでみて感じたこと、移住してきた関東と比べると、どのような違いがあるのかについてをご紹介します。
「夏本番」を迎える時期、移住を考える方にとって有利な情報になりますし、道民にとっては当たり前になる気候について考えてみるキッカケになると思います。
北海道の夏
北海道だから夏は涼しくていいね、という声を聞きます。たしかに涼しい時期のほうが圧倒して多いので、この意見はある意味間違いではないです。
一昔前に比べると、北海道も日中35度を超える猛暑日が増えてきましたと言われていますが、関東に居たときに比べて感じるのは北海道は湿度が低いので夏本番でも過ごしやすくはあります。
体感的にも35度より涼しく感じますし、湿度が低いだけにカラッとしています。
関東でよくある、真夏の朝、出かけるときにドアを開けるとムアっとした熱気がないので快適さすら感じます。
梅雨入りはしない
関東では梅雨入りすると長雨が続きますが、北海道は梅雨が無いのです。
無いというのは誤解が生まれますが、関東で梅雨明けした頃に1週間くらい雨が続く程度でおしまい。これを梅雨入りと呼ぶ・・・北海道民はあまりいないでしょう。
梅雨がないという事は、あの鬱陶しさを感じること無い。部屋にカビも生えないですし、カラッとした日が続くのは快適です。
台風がこない
本州では大型台風もかなり上陸しますが、北海道は台風がほぼ来ないのもメリットです。
台風情報がテレビのニュースで流れてはきますが、実際に台風の影響はだいたいありません。台風の目も北海道に来る頃にはなくなっています。
台風の夜の理由ない高揚感が味わえなくなって寂しいようにも思います。災害レベルでの自然災害は冬に発生してしまうのが北海道の暮らしです。
エアコン
賃貸物件をチェックするとわかりますが、エアコンがついていない物件がかなり多いです。
でも最近の北海道も温暖化によって夏も暑さが厳しくなり、エアコン無しではかなりきびしい。
どんなに暑くても窓を開ければ爽やか・・・というのは、もはや過去の都市伝説のようになったのでしょうか?
北海道ではごく当たり前の生活も、、関東からすると少し環境について誤解されているはずなので情報共有しておきます。
※画像はイメージです。
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