「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸(しまむいかいがん)は、北海道積丹町にある海岸です。
積丹島武意海岸は、夏には海水浴やキャンプ、冬には雪化粧した景色を楽しむことができます。自然が作り出す美しい景色を楽しみながら、北海道の大自然を満喫する旅行におすすめのスポットです。
島武意海岸までの道のり
札幌からは車で1時間半くらいの道のりなので、日帰り観光にちょうど良い場所です。
駐車場から海岸までの道のりの途中、島武意トンネルを抜けていくのですが、このトンネルは数人通るのがやっとの狭いトンネルで中は真っ暗でちょっと怖いと思う方も多いと思いますが、頑張ってトンネルを抜ければ、その先に広がる積丹ブルーの海に感動することでしょう。
ちなみにですが、トンネル入り口のところにある食堂では新鮮なウニやアワビの定食があり絶品です。
島武意海岸でのお勧め
島武意海岸は、断崖絶壁と海食洞が連なる海岸線が特徴的です。中でも「鬼の洗濯岩」と呼ばれる巨大な岩は迫力満点で、見る者を圧倒し、海食洞には青い海水が溜まり、幻想的な景色が広がっています。
周辺の海域ではクジラやイルカなどの海洋生物が見られることもあり、海洋生物観察のスポットとしても人気があります。
展望台もあって、360度のパノラマビューを楽しむことができます。夕陽が美しいことで知られ、夕暮れ時には多くの人が訪れます。
アウトドアも満喫できる
積丹島武意ビーチは、夏には海水浴を楽しむことができます。
海の透明度がとても素晴らしく、何度かシュノーケリングに行きましたが、夏でも海水温度が低いので長時間はもぐれません。
他にもアウトドアを楽しむのであれば、「ナリタキャンプ場」というキャンプ場がお勧め。他にも周辺には積丹岳や神威岳などの山々があり、トレッキングや登山も楽しめます。
自然に囲まれた美しい景色を楽しみながら、北海道の大自然を満喫することができます。
丹岬の夕日はとてもロマンチックな光景、一度は見てください。
※画像はイメージです。
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