3年ぶりの札幌雪まつり、息子に恐竜の雪像を見せたいと思い行ってきたのでレポートします。
開園時間にもかかわらず、会場に着くとかなりの観光客で賑わい他国からきた方も多く見かけ、コロナ以前の賑わいが戻ってきたかのように感じたのでした。
数々の雪像
たくさんの雪像があるなか、私達のお目当ては目的はティラノサウルス&カムイサウルス。
恐竜好きな息子は、一目散に見にいきました。
白亜紀最強の肉食恐竜と言われているティラノサウルス。鋭くずらりと並んだ大きな歯が大迫力で、恐竜の雪像に息子のテンションマックスに!
なぜティラノサウルスの石像かというと、北海道でもティラノサウルスの種類の可能性が高い化石が見つかったらしいのです。
傍らで佇むのは、むかわ町穂別で全身骨格化石が発掘され話題になった、日本初の大型植物食恐竜カムイサウルス。
カムイサウルスって聞いたことが無いって思う方もいらっしゃるでしょうが、むかわ竜の正式な名称なのです。
むかわ恐竜博物館にも訪れた時の化石が雪像になったワクワクを感じます。
隣接していた北大のプレハブ小屋には、恐竜のガチャがあって大喜びでした!
私たち大人は、エンブリー荘の雪像の雪から作ったとは思えない細部までの作り込みに感動です。
この建物は、ほとんどの方が知っている白衣の天使ナイチンゲールと家族が冬を過ごす別荘で、コロナに奮闘したすべての医療従事者への感謝を込めて、同様に医療に従事した偉人ナイチンゲールに関した建物という理由で作られたそうです。
一つ一つの雪像の横に解説文が記載され、ゆっくりとできる方は読んでみるとより雪まつりを楽しめます。
他にも子供が喜ぶ人気キャラクターの雪像や滑り台もあり、楽しめて遊べて子供も大人も満足ですね。
テレビ塔からの見学
雪像を観ながらテレビ塔まで足を運び、観光客の方に混じって登ってみました。
北海道に住んでいて、テレビ塔に登った事がある方は以外に少ないって聞いたことがありますが本当でしょうか?
その日は天候も良かったので雪まつり会場全体を見下ろし、改めて雪まつりに来たんだなって実感が湧きます。
子供も窓から観てきた雪像を指差しながら、はしゃいでいました。
私達はまだ子供が小さい為に日中に訪れましたが、夕方から夜にかけて雪像のライトアップもああるので、またキラキラと幻想的な雪まつりを楽しんでいただけると思います。
このままなにもなければ来年も開催されるでしょう。北海道以外の方もぜひ足を運んでみてください。
会場は予想より寒いと思いますので、カイロや手袋、帽子など防寒具をしっかり準備してくださいね。
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