北海道は冬のイベントが盛り沢山ですが、「支笏湖氷濤まつり」はご存知でしょうか?
初めて参加してみて、是非皆様におすすめしたいと思いましたのでご紹介させていただきます。
支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりとは?
毎年、1月下旬から2月下旬頃までの約1ヶ月の間、開催されるイベントです。
千歳空港や札幌市内から1時間以内程ぐらいのところにある支笏湖内の支笏湖温泉の特設会場で開催され、テーマは」氷の美術館。
雪と氷でできた様々なオブジェの1つ1つが、まさにアートのような仕上がりです。
昼間の光景も幻想的はあるのですが、お勧めは日が沈んでから。
氷とライトアップの相性の良さは凄まじく、氷の中から様々な色のライトが照らされており、今まで体験したことのないような幻想的な空間が広がります。
お客様の層は幅広く、カップルや家族連れ、外国からの観光客と様々でした。
小さなお子様を連れた若いご夫婦も多く、子どもたちは氷のオブジェの中に入って大はしゃぎしていたので、大人から子供まで楽しめるイベントです。
中学生以下は無料で入場なので、ご家族連れの方の金銭的にも優しいのが良いですね!
会場周辺は良質な温泉がたくさんあるため、冷えた身体を温めるために立ち寄ってみるのも良いと思います!
参加時の注意点
支笏湖は不凍湖ですが、だからといって北海道。気温は日中でも氷点下になりますので、しっかりした防寒対策をお忘れずに。
特に気をつけたいのは、夜のライトアップはとても人気があり、土日祝は会場近くから駐車場に入るまで、2時間近く並ぶこともあるので、ご注意ください。
筆者は土曜日に行きましたが、6時頃に会場近くに到着しましたが、そこから駐車場に入れたのが7時半だったので、1時間半ほど渋滞に巻き込まれてしまいました。
開催時間が8時までなので30分程しか見れないと心配でましたが、時間を延長してくれたので充分楽しむことができました!
ただし、いつも延長するとは限らないので、時間に余裕をもって参加するのをおすすめいたします。
行ってよかった
氷とライトアップの幻想的な区間は、他のイベントでは中々体験することができませんので、是非皆様に楽しんでいただきたいイベントでした。
大人から子供まで楽しめるイベントなっております。
新千歳空港からも車で40分ほどの距離なので、北海道に観光に来た際にはぜひ参加してみてください!
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