昨年の夏、コロナ禍前からお盆前後に家族みんなでドライブを兼ねて行くのが定番になっている、余市の「ぶどう畑とワイナリー&レストランOcciGabi(オチガビ)」へ訪問しました。
オチガビワイナリー
海外のぶどうを一切使用せず自家製のみを使うため、醸造蔵のまわりをワイン専用ぶどう畑で取り囲んだワイナリーです。ワインの試飲をすることができて、ぶどう畑を眺めながらワインの味を楽しめるのが嬉しいですね。
コロナの影響によりワインの需要が激減するなかでも、純粋な農業である「ぶどう栽培」はほとんど影響を受ける事がなかったようで、ワイン作りが継続できたとオーナーの落氏は語り、「まともなワイン作り」を力強く牽引していきたいとおっしゃっています。
予約制となりますが、オーナーの解説付きでワイナリーを見学できるので、ワイン好きやぶどう栽培に興味のある方はぜひ行ってみてください。
ショップ
ワイナリーとショップは年末年始以外は営業しており、オチガビの畑で育ったぶどうを利用して作られた、約30種類ほどのワインが販売されています。遠方の方でも、オンラインショップでも購入することができます。
ここで作られたワインは、本州に住んでいる兄の職場の方の評判が良いと言われていて、帰省したときには必ずお土産として買って帰るほど美味しいワインです。
特にオススメなのが「キュヴェ・カベルネ」で、北海道の赤ワインの代表となりうる品種で作られたとされ、本当に美味しい1本です。
レストラン
訪れた時には、コロナの影響でディナー営業は休止中でランチのみの営業になっていました。
現在はどのように営業されているか解りませんので、直接お問い合わせください。
パン・サラダ・コーヒー付きのリーズナブルなランチメニューがありますが、お勧めはコースメニュー。ややお高いのですが、ちょっとした贅沢気分を味わえます。ドリンクは赤・白ワインやぶどうジュースはもちろん、コーヒーや紅茶などもあるので、運転手やアルコールが苦手な方も安心です。
レストランはガラス張りになっているので、春から夏はワイン畑、秋は紅葉、冬には純白の世界とと余市の自然と絶景を観ながら食事が楽しめるのが醍醐味です。
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