網走市にはたくさんの博物館があります。流氷やカニなどの海産物が観光資源として有名ですが、オホーツクの歴史を知ることができる博物館も多く存在し、それを目的にした旅も良いのではないでしょうか。
博物館 網走監獄
網走市といえば博物館 網走監獄だと思います。網走刑務所の建物を移設、復元している歴史博物館です。2016年に国の重要文化財に指定されました。網走を訪れたら是非記念に立ち寄りたい施設です。
オホーツク流氷館
オホーツク流氷館は、網走の流氷が体験できる施設です。「流氷の世界体感室」では本物の流氷が展示されており、光と音で幻想的に演出されています。「流氷幻想シアター」では4Kで撮影された流氷の映像や流氷の下で生きる生き物などが鑑賞できます。かわいいクリオネも展示されています。ここも網走らしい施設です。
お子様が逃げるように、去って行ってしまう…ぐらいとっても涼しいオホーツク流氷館です。#マイナス15度#タオルも凍る#流氷#オホーツク流氷館#網走 pic.twitter.com/BRp0do4kZo
— 天都山展望台・オホーツク流氷館 (@ryuhyo_kan) August 13, 2022
北海道北方民族博物館
北海道北方民族博物館は、東はグリーンランド、西はスカンジナビアの北方民族を対象とした世界でも珍しい民族博物館です。マジックビジョンなど最新の設備を導入。ここもなかなか見応えある施設です。
【北方民族博物館のもよおし】
開催中の特別展『イヌイトの壁掛けと先住民アート』に関連する映像の上映を行います。
『イヌイトの芸術総集編』(カナダ国立映画制作庁1974年英語ナレーション)を解説付きで上映予定。北方民族博物館シアター夏
8/21(日)10:00-11:30
対象 一般20名 要申込み pic.twitter.com/lrLuqcvlL2— 北海道立北方民族博物館 (@HoppohmMuseum) August 15, 2022
モヨロ貝塚館
モヨロ貝塚館はモヨロ人の暮らしを多数の出土品や解説パネル、映像、ジオラマ模型などで伝えるミュージアムです。地下1階から2階まで、ストーリー性を持った展示をされています。
今日は月曜日ですが、モヨロ貝塚館は開館しています。
写真はオホーツク文化人が使っていたモリ。先端に黒曜石や鉄の刃を組み合わせて使うようです。 pic.twitter.com/DJWrrFykJh— モヨロくん(非公式) (@MoYoRo_KUN) August 28, 2022
網走市立郷土博物館
網走市立郷土博物館はモヨロ貝塚からの出土品や江戸時代に漁場が開設されてからの郷土資料、網走の自然や産業の歴史を展示した博物館です。ここは熊やアザラシなどの網走の生き物の剥製が展示されており、迫力があります。
まとめ
網走には、他にも網走市立美術館などがあり、本当に博物館の街です。滞在して色々な施設を見学する旅も良いと思います。
※画像はイメージです。
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