北海道大学はとても広くて、まるでアメリカの大学のような規模です。
東京ドーム38個分の広い大学内には公園があり一般の人にも公開されています。
北海道の四季折々自然を手軽に体験できることから、札幌観光の人気のスポットの一つであり、市民マラソンのコースや小さな子が遊ぶ憩いの場として、札幌市民の憩いの場でもあります。
中でもお勧めしたいのが「北海道大学総合博物館」です。
その魅力を紹介していきます。
北海道大学総合博物館へ
きっかけは、マンモスの等身大の像。特に子供が興味をもって、見たいという事になりました。
札幌駅から徒歩で20分以上はかかりますが、地下道を利用して散歩がてら向かいます。
大きな門を超えて中央まで奥に進むと、立派でそびえ立つ建物。それが北海道大学の博物館。
北海道大学に在住していた学生が行なっている、学部ごとの研究内容や研究課題が飾られているのが印象的です。
コロナウイルス感染症の流行もあってか、入り口で検温、消毒を行い入館。
北海道大学の歴代の偉人、クラーク博士が北海道大学に貢献していることなど数々の有名学者もこの大学出身だとか。なんとお札にも乗った新渡戸稲造、宇宙飛行士の毛利衛、ノーベル化学賞を受賞した鈴木章も北海道大学出身なのです。
充実の展示物
展示物は、北大の歴史から始まり、ロケットや動物の剥製も数多くあって、普通の博物館よりも充実している印象でした。
そして目的のマンモス像!!!
とーっても大きくて写真では伝わり切らないのが残念・・・!
人間の15人分はゆうに越すほどの大きさで驚きで、子供も興奮気味。
博物館いっぱいに置かれたマンモスの迫力に驚きました。
標本がたくさん
動物の研究にも深く関わっている大学で、ツキノワグマの剥製、鹿やワニなどたくさんの剥製があって、標本動物園かな?といった感じです。
その中で特に面白いなと思ったのは、良かったのはネズミやクマの脳みそが保存されていること。
小さな子供から大人まで楽しめる内容の博物館です。
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