昨年の秋にツキサップじんぎすかんクラブで食事しました。
なかば中毒になっていますので、定期的にここのジンギスカンを食べに行きます。
昔から地元民に愛される大変人気のお店で、価格もリーズナブルで味は間違いなし。
ここのマトンは最高!
ツキサップじんぎすかんクラブ
そもそもジンギスカンはこの店を運営している「八紘学園」の創立者である栗林元二郎という人が、戦時中満州から野戦料理だった「ジンギスカン」を北海道に持ち帰ったことが ルーツという説があります。
つまり、ここツキサップじんぎすかんクラブの前身である1953年に発足した「会員制 成吉思汗クラブ」がジンギスカンの起源といわれているのです。ジンギスカン発祥当時からの受け継がれた伝統の味がここでは味わえるわけです。
元々は地元の方がほとんどだったのですが、ここ数年は観光客も訪ねてくるようになり、週末は開店前から行列ができるようになりました。
平日でも混雑していて30分程度の入店待ちはざらです。
地元民としてはちょっと残念ですが、お店が繁盛しておいしいジンギスカンを末永く提供してくれるなら、ここは我慢するしかないですね。
ロケーションも最高
ツキサップじんぎすかんクラブのお店は白樺林と草原に囲まれています。
北海道らしい風景を見ながらジンギスカンを食べられる、絶好のロケーションがここの人気の秘密でもあります。
座席はテラス席もあり、初夏から秋にかけては、テラス席でのんびりビールを飲みながらジンギスカンをいただくのが最高です。
やっぱりジンギスカンはマトンだべや!
ツキサップじんぎすかんクラブはお肉にこだわっています。羊肉は生マトンのみ。
近年ラムが人気ですが、昔はマトンしかなかった時代がありました。
マトンはラムと比較して味わいが濃い分、臭みも多いといわれていますが、この臭みが地元民にはたまりません。
なにせ中毒になっていますから、濃厚なマトンじゃないと食べた気がしないのです。
ワインにもこだわりがある
ジンギスカンにはビールが付きものです。でも、ジョッキ2杯くらい飲んだらおなかがいっぱいになってしまいますので、3杯目くらいからはワインをいただくのもいいですね。ツキサップじんぎすかんクラブにはワインセラーがあって、好みのワインを選べます。
シニアワインソムリエがいてアドバイスもしてくれるのです。
リーズナブルなワインは1本2000円弱程度のものから用意されています。是非お試しあれ!
うまくて安くて、ありがたい!
ツキサップじんぎすかんクラブは価格がリーズナブルです。一人前1,600円でお肉とお野菜とおにぎりが2つ付いてきますので、十分におなかがふくれます。生ビールは中ジョッキ500円とありがたいお値段です。
食べ放題は3,900円(2時間)ですが、アラカルトで頼んでも満々腹になること間違いなしです。
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