冬の北海道旅行の朝。
美味しい海鮮丼を朝から食べたいと思い、札幌から徒歩でも行ける距離にある、二条市場へ向かいました。
二条市場とは?
北海道札幌で有名な市場といえば、「札幌中央卸売市場」と「二条市場」の2つが挙げられます。
その1つである二条市場は、大通公園、狸小路商店街、すすきのから徒歩5分圏内の所にある市場で、水産会社や鮮魚店、青果店、ご飯屋が合計30店舗前後あります。
歴史が古く、開設は100年以上前。石狩浜の漁師が新鮮な魚をこの地で売り始めたことがキッカケと言われています。
二条市場の魅力
二条市場の魅力といえば、この3つではないでしょうか?
店員との距離が近い
市場なので、各店舗の店員が元気な声で宣伝しています。商品の選び方、発送方法、食べ方を聞くことが出来るのはもちろんですが、北海道の人は土地面積が広いからか、心も広く大らかな人が多いと言われているので、観光スポットについても聞いてみましょう。優しく教えてくれること間違い無しです。
観光客の方で次に行くところを悩んでいる人は是非実践してみて下さい。
新鮮な魚介を購入出来る
市場の魅力は、新鮮な魚介を購入出来ることです。
お土産で一番人気のカニは、店内の水槽で泳いでいるカニから1匹選び、発送日に合わせて茹でるので、新鮮な状態で発送することができます。
夜は「のれん横丁」飲める
朝市のイメージが強い二条市場ですが、「のれん横丁」という小さめな飲み屋街があります。
札幌中心部から近いので、居酒屋に行く前に軽く1杯飲んだり、二次会で寄ってみるなどして行く機会を作ってみてください。観光客や地元の人とカウンターで話す機会もありますので、思いも寄らぬ良い出会いがあるかもしれません。
海鮮丼は絶対食べるべき!
市場で食べるご飯といえば「海鮮丼」。これを食べずに帰ると一生後悔します。
私は二条市場の向かい側にある「海鮮処 魚屋の台所 本店」で食べました。
年末近くということもあり、観光客が多く、店内も賑わいを見せていました。海鮮丼の値段は2,000〜3,000円が相場で、うに丼だけ時価もしくは3,500円〜という設定が多いです。この店も相場通りの価格でしたが、食べログなどには乗っていないメニューが多数存在しており、少し小さめのミニ丼でしたら、1,000〜1,500円で9種類前後選べたので、そちらを選択しました。
ミニ丼といえど、海鮮は白米が見えないくらい乗っており、ミニでも大満足な時間を過ごせました。
まとめ
水産会社や鮮魚店、青果店、ご飯屋が合計30店舗前後並ぶ「札幌二条市場」の魅力をお伝えしました。
実は北海道札幌出身なので海鮮に対して驚きは無いのですが、二条市場の海鮮は非常にレベルが高く美味しかったです。
札幌に観光に来た際には、是非立ち寄ってみて下さい。
※画像はイメージです。
\ コメントくださ〜い /