南富良野町は北海道のほぼ中央にある人口2,300人ほどの小さな町です。大自然が広がり、特にかなやま湖、空知川など水を利用した観光・アクティビティーに力を入れています。自然豊かな南富良野町で日常とは違う体験をしてみてはいかがでしょうか。
南富良野町の大自然
南富良野町は周りを大雪山や日高山脈、夕張山脈などの山々に囲まれ、総面積の約90%を森林で占める大自然の中の町です。北には景観豊かな富良野市、南はリゾート地トマムがあり、町内には大きな湖かなやま湖があります。周辺地域含め、とても自然豊かな場所です。
夏のアクティビティー
大自然の中にある南富良野町では、その資源を生かして、様々なアクティビティーが体験できます。夏には川でラフティングが体験できます。ラフティングは6~8人でゴムボートに乗り、空知川などの急流を下ります。ガイドが同乗するので、初めての方でも安心です。ドライスーツなども貸してくれます。
また、カヤックに乗って急流を下るダッキーは自分でカヤックを操るスリリングな体験ができます。かなやま湖ではカナディアンカヌーで水上散歩ができ、季節ごとの景色を楽しめます。キャンプ場も充実しており、かなやま湖周辺に かなやま湖畔キャンプ場と、かなやま湖オートキャンプ場があり、設備も充実しています。キャンプをしながら数日をかけてアクティビティーを楽しむのも良いかもしれませんね。
冬のアクティビティー
冬も様々なアクティビティーが楽しめます。中でも犬ぞりはおすすめです。6~8頭引きの犬ぞりを操り、雪原や森の中に出かけていきます。ガイドの方がスノーモービルで並走するので安心です。
凍結したかなやま湖では氷上の穴からワカサギを釣ることができます。釣れたワカサギをその場で天ぷらにしてくれるサービスもあります。
また、スノーシューで深雪の森の中を歩くこともでき、冬の南富良野町の大自然をゆっくり感じることができます。
南富良野町まとめ
南富良野町は、どの季節でも楽しめる町だと思うので、季節を変えて訪れるのも良いかと思います。道の駅「南ふらの」にはレストラン、売店もあり、かなやま湖に棲むイトウが泳ぐ大型水槽もあります。旅の拠点として使用してはいかがでしょうか。
JR幾寅駅は映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地として活用されました。ロケセットがそのままの形で残されていますのでアクティビティーの帰りに行ってみても良いかもしれません。
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