蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山」魅力を感じて!


今日は札幌住みの私が大好きな、羊蹄山についてお話ししたいと思います。
羊蹄山は「蝦夷富士」とも呼ばれていて、富士山に似た美しい形をした山なんです。標高1,898mの成層火山で、日本百名山にも選ばれているんですよ。
何度見ても飽きないくらい美しいやまで、写真を撮っても撮っても飽きないくらいの魅力があります。

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羊蹄山の登山コース

私が子供の頃、まだ元気だった父といっしょに2回登ったことがあるんです。
登るコースは倶知安コース、京極コース、真狩コース、喜茂別コースの4つがありますが、父なき今はどこから登ったのかは解りません。でも、4~6時間くらいかかったのと、頂上がすり鉢のように窪んでいるところが面白かったのを覚えています。

登山は大変だけど、登ったら素晴らしい景色が広がっていて、父との大切な思い出の山でもあります。

喜茂別町からの絶景

私が一番好きなのは、喜茂別町から見る羊蹄山です。
喜茂別町って、札幌と洞爺湖を結ぶ国道230号線の途中にある町なんですけど、天気さえよければ、だいたいどこからでも見える羊蹄山が本当にキレイです。

特に洞爺湖方面から札幌方面に向かう途中、喜茂別町に入ってすぐの橋の上から見る羊蹄山は最高です。
夕方になると山が夕日の光に照らされて、まるで絵画のように美しくなります。少し雲がかかっている日も、また幻想的で素敵ですよ。

美味しい地元の野菜

春になると羊蹄山の雪解け水が川を下り、たくさんの野菜が実ります。
例えば、ジャガイモ、アスパラガス等など、あとはあまり知られていませんが、夕張に負けないぐらい美味しいメロンが育ちます。

でも、私が一番好きなのはとうもろこし!
とにかく甘くてプリプリしていて、食べた後にもう一度食べたくなる味です。夏になると直売所で新鮮なとうもろこしを買って、家で食べるのが楽しみ。

思い出の羊蹄山

私の祖母は喜茂別町に住んでいたので、羊蹄山を目印にして祖母の家に帰っていました。
どんな天気でも、羊蹄山はその時々で違った表情を見せてくれて、私はそれを見るのが楽しみでした。雨の日も、雪の日も、晴れの日も、羊蹄山は常に美しくて、いつでも私を元気づけてくれます。

札幌から中山峠を越えると羊蹄山が顔を出し、その姿を見ただけで、なんだかホッとした気分になれます。

羊蹄山は、周りの自然や美味しい食べ物、そこに暮らす人々とのつながりがあるから、いつ行っても新しい発見があるんだと思います。
もしまだ行ったことがない方がいたら、ぜひ羊蹄山を見に行ってほしいなと思います!

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