スノーボードとグルメの旅

12月の初め、スノーボードと観光をしたい、そしてラーメンを食べたいということで彼女と二人で札幌に行ってきました。
空港を降りると、12月なのに相当寒くてすでに氷点下で雪も積もっていてます。
東京の冬とは違って、札幌は本格的な雪国、北海道に来たなって実感がわきました。

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また行きたいスノーボード

到着するやいなや、すぐにでも滑りたくて、早速「手稲オリンピアスキー場」へ出発しました。
札幌市内から近くてアクセスも良く、スノーボードセットを一式借りられるので便利です。
それに利用料金も含めて、かなりリーズナブルでした。

スキー場に近づくにつれて、私達はワクワクが止まりませんでした。
到着した時点では青空も見えていて、これは絶好のコンディションだと期待していたのですが、リフトに乗り込むと次第に風が強くなり、ついには吹雪になってしまいます。

「これくらい大丈夫だろう」と思っていたのですが、どんどん激しくなり、視界がほとんどゼロに近い状態で、初心者の私たちには、少しばかり過酷な状況でした。
私は少しへこんでしまいましたが彼女は意外に大丈夫なようで、なんとも言えません。むしろ私はヘタレなのかと。

最終的には吹雪に負けず、少しでも多く滑ろうと頑張ったものの、やっぱり初心者には厳しい天気でしたが、スノーボードは満喫できたかなと思います。
次回の北海道旅行では、天気に恵まれた日に、もっと広いスノーエリアでたっぷり滑ってみたい思いながらスキー場を後にしました。

ジンギスカンとラーメンと観光

スノーボードを楽しんだ後、私たちは市街地に戻って札幌観光をしました。
時計台をみにいったり、札幌の街を歩いて散策してみたり、そして、彼女が「絶対食べたい!」と言っていた「ジンギスカン」の店へ。
正直、ジンギスカンにはあまり良い印象を持っていませんでした。過去に食べたものはどこか臭みが気になり、あまり得意ではなかったのですが、彼女がどうしても食べたいと言うので。

しかし最初の一口で驚きました。臭みもなく肉はジューシーで柔らかい、ジンギスカンのイメージが一変しました。
彼女も「こんなに美味しいジンギスカン、初めて食べた!」と目を丸くしていました。
本場はやはり違うと実感です。

札幌名物の「みそラーメン」も食べに行きました。
みそラーメンといっても店によって味が違うようで、彼女が辛みそラーメンが好きだというので、辛口のラーメンが楽しめるお店を選びました。

ラーメンが運ばれてくると、香りに食欲が刺激されます。
みそのコクが濃厚で、スープが本当に美味しく、麺はツルツル。スープを一滴残らず飲み干していました。
辛みが程よく効いていて、食べ進めるほどにクセになる味わいで、「毎日食べても飽きないかも」と思いました。

旅の終わりに

飛行機に乗る際に天候に恵まれず、スノーボードを思い切り楽しむことはできなかったので、「次回はもっと思い切り滑りたいね」とお互いに話しました。

天気の良い日に「ニセコ」や「ルスツ」など、もっと大きなスキー場でスノーボードを思いっきり楽しみたいと思っています。
その時には、スノーボードの腕前も少し上達して、もっと自由に滑ることができるようになっていたいなと思いながら、北海道を後にしました。

※画像はイメージです。

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