江差町の海辺を楽しむスポット！ベスト３

北海道の渡島半島にある江差町は、北海道の中でも歴史の古い街です。
歴史を探訪するのにぴったりの町ですが・・・日本海に面しているため、海辺の魅力を味わえる街でもあります！
そこで、江差町で海辺を楽しめるスポットを、3つご紹介します。

ベスト3〜かもめ島の蟹釣り場〜

蟹釣りをしたことはありますか？江差町にあるかもめ島には、岩場で蟹を釣れるポイントがあります。

必要な道具はこちら・・・
・何らかの棒（割りばしでも可）
・ひも（たこ糸のような頑丈なものがよい）
・クリップ
・するめ
・捕まえた蟹を入れておく容器

仕組みは簡単で、棒に糸を巻き付け、釣竿のようにします。糸の先にするめを挟んだクリップを結んで完成です。
もし用意するのが難しければ、近くにある「えさし海の駅開陽丸」の売店で出来上がった物を販売していますので、調達可能です。
※在庫の有無は事前に確認してくださいね。

これを海の中に垂らして待つと、蟹がよってきて挟んできますので、そこをひょいと吊り上げたら成功です！
暑くなると子どもたちが大勢集まって、蟹と格闘しています。
幼児から大人まで夢中になれるので、ぜひ一度試してほしい夏のレジャーです。

徳川幕府の最後の軍艦「開陽丸」は江差町の沖に沈みました。
この船を原寸大で復元したのが「開陽丸記念館」です。

実際に海に浮かんでいるかのような記念館で、艦内には海から引き揚げられた開陽丸の遺物が展示されている他、幕府軍の衣装も置いてあり簡単なコスプレができます。

歴史好きな方はもちろん、船に乗船している気分を味わえるので、小さなお子さんも楽しめます。
開陽丸が沈んだ海に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。

江差町は日本海に沈む夕日が格別に美しい街で、この夕日をどこから眺めるとよいかというとかもめ島です。

少し急な階段をのぼって、灯台のあるあたりまで行ってみましょう。
夕日まで隔てるものなく、オレンジ色の夕日を全身で堪能できます。
このかもめ島では、最近「マリンピング」といって、グランピングやキャンプを楽しむことができるようになりました。
夕日を楽しんだ後は、そのまま宿泊するのもおすすめです。

3つのスポットをご紹介しました。
江差町は函館市から車で1時間程、新幹線の木古内駅からは車で1時間程の場所にあります。
日帰りも可能ですので、ぜひ道南圏を旅する際は、日程に加えてみてくださいね。

お土産には五勝手屋羊羹を忘れずにどうぞ～！五勝手屋本舗本店でしか販売していない「蒸しパン」も美味しいのでおすすめです！

※一部の画像はイメージとなります。

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