初めて登別伊達時代村に行きました。北海道内の中学校卒業旅行では行くこともある様で、私の兄は中学時代に行っていましたが、私は別の中学だった為行ったことがなかったです。
正直行ってみたかったので3歳の誕生日に息子を連れ、今回初訪問となりました。
大人も子供も大好きな「ニャンまげ」に会える!
江戸時代にタイムスリップ
登別伊達時代村は江戸時代の町並みを丸ごと再現した村です。江戸時代の再現といえば日光江戸村を思い出す方もいると思います・・・それもそのはず、詳しい経緯は省きますが元々の運営会社が同じなのです。
異空間に迷い込んだような気分に浸れるので、ちょっと現実を忘れて楽しむのにはもってこいのスポットではないでしょうか?
貸衣装もあるので、実際に忍者や着物を着た人もちらほら見かけました。
観る・食べる・遊ぶなど、子供はもちろん大人も十分に楽しむことが出来る施設です!
大好きニャンまげ
伊達時代村にはマスコットキャラクターの「ニャンまげ」がいます。
猫の頭に髷がついているキャラクターなのですが、絶妙に可愛いんです。
今はテレビでやっていませんが、昔「ニャンまげに飛びつこう♪」というCMが流行っていたので、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
ちなみに以前は飛びつけたのですが、事故が多発したようで今は飛びつき禁止となっています。
そのにゃんまげは伊達時代村内に突然出現して来場者と触れ合い、いきなり寸劇が始まったりしますので、会うことはできますのでご心配なく。
迫力満点のショーたち
劇の会場も屋外・屋内と各時間ごとにやっているので、気になるものがあればタイムスケジュールを確認しながら散策をしながら待ちます。
特におすすめなのは、「ニャンまげコメディー」。道ばたでニャンまげに会えなくても、この劇を観れば100%観ることが出来ます。ニャンまげのコミカルな動きに3歳の息子は大爆笑していました。
もう少しスリルを求めるのであれば、「忍者の野外アクションショー」が迫力満点!全員見入っていました。
どの劇もお笑いの要素もしっかり取り入れられているので、最後まで楽しく鑑賞することが出来ます。
江戸時代の遊園地
テーマパーク内には「忍者怪々迷路」や「妖怪びっくり小屋」など、遊園地の様なアトラクションに江戸っぽさを混ぜた施設も色々とあります。
びっくり小屋などは多少怖さを感じますが、3歳の子でも十分楽しめました!
体験道場では手裏剣投げや弓矢での射的があり、小学校中学年以上ぐらいのお子さんなら熱中することでしょう!
手裏剣投げは思ったように当たらず、大人でも楽しめます。
勿論お土産コーナーもありますので、江戸っ子っぽいお土産やおもちゃを買うのも楽しみの1つですね。
ちなみに我が家の息子はニャンまげが気に入りすぎて人形を買っていました。
お食事処
ショーを観たり、遊んだりしていると思いの他あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そんな時はお食事処もあるので休憩がてら腹ごしらえも出来ます!
ここでもニャンまげ推しのラーメンがあったりして、海苔にニャンまげの絵がプリントされ、子供も喜ぶこと間違いなしですね!
食事も楽しめる要素満載ですし味もしっかり美味しかったです。
最後に
なにより日光まで行かなくても、あの「にゃんまげ」に会えるのはうれしいとおもいませんか?
親子そろって貸衣装でコスプレして住人になりきれば、他のテーマパークでは体験できない思い出になります。
伊達時代村は札幌市内からだと2時間掛からず、広い北海道の中では行きやすい立地なので、遊びにいってみてはいかがでしょうか?
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