北海道へ移住してあれこれ

転勤族として家族の転勤に伴い、関東から帯広に転居した時に感じたあれこれを書きます。

旅行感覚の日々を過ごす

よく日本国は小さいと言われますが、個人としては日本は広く、北海道は特に広いという感想です。
道東に住んでいたので、四方に車で出かけるのに予定を立てやすかった。もし本州からの観光旅行だすると、周遊型で何泊か掛けて行くスポットを日帰りであちこち行けるのがお得な感じです。

有名どころのスポットは大体行けたかなと思います。
特に印象として残っているのは、札幌の時計台は意外にコンパクトで、周りはビルに囲まれイメージと違うな？。
霧の摩周湖が、訪れた時は快晴で美しい風景だったイメージのギャップ。
よく風景写真で見る富良野や美瑛の自然の絨毯の様な景色が、実際にみると壮大な美しさに唖然とした事です。

やはり寒いし雪も

気候としては、当然未知の寒さで冬は雪の対策など、月並みですが初体験。
降雪が結晶状態で降ってくること、顕微鏡写真でしか見たことのなかった、様々な形の結晶が肉眼で見られたのは感動です。でもそれも積もってしまえば、除雪作業も大変でしたが北海道の銀世界は美しかったです。

ちなみに、サラサラしていて北海道では雪合戦出来ないなんて聞いていましたが本当でしたね。

食べ物は噂以上

食に関しては言わずもがなですが、やはりお寿司美味しかった。
カウンタータイプのお寿司屋さんのみならず、回転寿司でも格別に美味しく、関東との格の違いすら思い知らされるます。特にウニ、食べる価値が絶対にあります。

それにスイーツ。今でこそあちこちで北海道フェアが開催され、オンラインもあるので有名なお店の商品は手に入らない物はないと思いますが、生ケーキは店舗でないと買えないですよね。

私が住んでいたの帯広には六花亭本店舗に気軽に行けたのは本当に嬉しかったです。ものすごく美味しく、しかも価格が良心的で良かった。関東の有名店は高額って？と思うぐらいでした。

また暮らしたい

居住したのは２年ほどで、ほぼほぼ観光客気分で過ごし、対人関係で嫌な経験もなく楽しいことしかなかった。
また行きたいかと聞かれたら当然行きたいです。
いつかまた北海道で暮らし、旅行ではなく、日にちをかけてゆっくり楽しみたい。

※画像はイメージです。