苫小牧「アルテン ゆのみの湯」

苫小牧の錦大沼公園にある「オートリゾート苫小牧アルテン」。
キャンプを中心に、パークゴルフやカヌー、テニスなども楽しめるアウトドア施設です。
日帰り温泉「ゆのみの湯」は、その敷地内にあります。
子どもの頃は家族に連れられ、大人になった今も時々足を運ぶ、気づけば、長い付き合いになっているのです。

目次

キャンプ場に隣接する日帰り温泉

ゆのみの湯は、アウトドア施設の利用者だけでなく、温泉を目的に訪れる人もいます。
キャンプ場の手前にあるため、キャンプを利用しない人でも気兼ねなく立ち寄れるのが良いところです。

山小屋を思わせるような建物に入り、受付へ向かうと、天井が高くて開放感!
「あゆみの湯」と描かれたマットが出迎えてくれるのですが、記憶の限りでは、小さい頃から変わっていないようにおもいます。
昔と同じものが今もあると思うと、なんだか安心しませんか?

思いのほか長細い建物で、浴場へ向かう途中には売店とレストラン「湯待夢」があります。レストランからは良い匂いが漂ってきますが、誘惑に負けず、まずはお風呂へ。
これが私の定番。

いざお風呂へ

ここは天然温泉で、泉質はナトリウム・塩化物強塩泉、名前の通り塩分を多く含む温泉で、湯は茶褐色をしています。
大浴場は加温・循環ろ過ですが、露天風呂は加温ですが、源泉かけ流し。
露天風呂に行きたい気持ちを抑えて、まずは軽く体を洗い、内風呂を堪能していきましょう。

浴室は「西浴場」と「東浴場」の2つに分かれていて、奇数日と偶数日で男女が入れ替わります。
大浴場やサウナ、露天風呂など基本的な設備はほぼ同じですが、寝湯とぬるま湯の有無が違う。
私はゆったりと浸かれる寝湯が好きなので、西浴場の日を狙って訪れています。

さていよいよ露天風呂。
源泉は伊達じゃあありません、茶褐色の湯に入ると、体にまとわりつくような塩気を感じます。
子どもの頃、虫刺されや擦り傷があると、入った瞬間にヒリヒリするし、顔にかかればしょっぱい気がする。
どうにも苦手だったのですが、大人になって初めて良さを知る事になります。

湯から上がってもしばらく体がぽかぽかしていて、冬でも湯冷めしにくい。
塩分を多く含む強塩泉ならではの温まり方なのでしょうか、今ではこの感覚が気に入っています。
昔と同じ温泉でも、年齢が変われば感じ方も変わるものです。
虫刺されはともかく、擦り傷は子供の頃ならでは、といっても過言ではないですから。

お風呂のあとは

お風呂から上がったら、次はレストラン「湯待夢」。

ひと風呂浴びたあとの食事は、お腹が空いていることもあって格別です。
定食や丼物、うどんや蕎麦、パスタなどの麺類、酒のつまみにできる一品料理まであるので、「まずはビール」というのもいいでしょう。

温泉施設のレストランにしてはメニューが豊富で、いつも何を食べるか迷ってしまいます。ところが、苫小牧と言えば「ホッキ」、「ホッキ」と言えばカレーという三段論法で、だいたいの場合はカレーを選んでしまいます。
麺類の気分のときにはホッキカレーラーメン。同行者から「大概にしろよ」とツッコまれることもしばしばです。

さて、食事の後は、必要なら売店でお土産を買い、休憩室で営業時間ギリギリまでうたた寝。
眠い目をこすりながら、帰路につきます。
今日もいいお湯でした。

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