十勝は、北海道の中でもトップクラスの酪農地帯として知られています。
牛乳の質が高いので、そこから作られる乳製品も自然とレベルが高くなります。
中でも特に人気なのがソフトクリーム。
観光地によくあるようなものとは違い、各店舗がそれぞれの牧場の牛乳を使って仕上げているため、しっかりとした味わいにと個性があります。
その中でもぜひ立ち寄っていただきたいのが「あすなろファーミング」です。
あすなろファーミングの牛乳
あすなろファーミングは、北海道十勝・清水町の市街地の外れにある牧場です。
ここでは「土作り・草作り・牛作り」を軸に、農薬や化学肥料に頼らない循環型の農業を行っています。土壌から牧草、飼料へとつながる流れを一貫して管理し、国内由来の飼料のみを使用。遺伝子組み換え作物も排除しています。牛は放牧によって飼育され、ストレスを抑えた環境が保たれています。
その牛乳は、脂肪分を均一化しないノンホモ製法と低温殺菌で仕上げられています。脂肪球が壊れないためクリーム層が分離し、乳本来のコクや風味が際立つのが特徴です。
ソフトクリームを食べたレポート

直営店で販売されている、ソフトクリームは2026年2月の時点で1本350円。
ワッフルコーンかカップを同価格で選べます。
今回はプレーンのワッフルコーンを実食しました。
ひと口目からミルクのコクがはっきりと立ち上がり、ノンホモらしい厚みのある風味が前に出ます。
甘さは控えめで、乳脂肪のコクが舌に残る感じ。
一方で口どけは軽く、後味が引かないため、重たさは感じません。
濃さと軽さが両立しているのが、飽きることない美味しさの秘密です。

ミルクの風味を正面から味わいたいならプレーンですが、物足りなさや、あじ変を楽しみたい方は、トッピングをお薦めします。
カップ限定で一律400円。ハスカップ・ストロベリー・ラズベリー・生キャラメル・チョコレート・ぜんざい・糖蜜の7種類が用意されています。
その他の乳製品も充実

アイスクリームの他にも牛乳をはじめ、ヨーグルトやバター、ミルクプリン、生キャラメルなどが幅広く販売されています。
あすなろ牛乳を1杯50円でその場で飲むこともでき、素材そのものの味を確かめられるのも特徴です。
中でも印象に残ったのが、ヨーグルトムースの「農園のムース」。
甘さは控えめで、酸味と軽い口当たりが前に出る仕上がりで、乳製品にありがちな重さがありません。シンプルながら他ではあまり見かけないバランスで、繰り返し手に取りたくなる味です。
実際に筆者は幼少期から、ハマり続けています。
これらの製品はギフトセットとしての販売や地方発送、通販にも対応しています。
なお、ソフトクリーム自体は持ち帰りや通販はできませんが、同じ牛乳を使ったアイスクリームは取り寄せ可能です。
十勝観光を訪れて、ソフトクリームが食べたくなった際は、是非訪れてみてほしい店舗ですね。


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