9月の大型連休を利用し、道東エリアの道の駅スタンプラリーを完走すべく車を走らせている中、網走市の中心部に位置する「道の駅 流氷街道網走」へ来訪しました。 長距離ドライブが続く道東の旅では、単なるトイレ休憩だけでなく、大人も子どももリフレッシュできる「プラスアルファ」の魅力がある場所が重宝します。
昭和レトロな雰囲気のレストランと、網走近辺のお土産を網羅した物産コーナーがそろい、食事と買い物の両方を一度に楽しめます。観光情報や地域の情報も集約された拠点的な施設で、以前には「冬に訪れたい道の駅」ランキングで1位に選ばれた実績があるとされています。今回は、家族を連れて立ち寄った体験をもとに、親子目線でレポートします。
施設概要
「道の駅 流氷街道網走」は、網走川の河口近くに位置し、冬期間は流氷砕氷船「おーろら」の発着拠点としても知られる非常に活気のある施設です。
国道沿いでアクセスも良く、広い駐車場も完備されているため、スタンプラリーの経由地としてはもちろん、食事や買い物目的で立ち寄るのにも最適なスポットになっています。
最大の特徴は、網走の「美味しいもの」と「懐かしいもの」がぎゅっと詰まっている点です。映画のセットのような昭和レトロなレストラン「キネマ館」は、入口だけでも旅の気分を盛り上げてくれます。
昭和映画のスターたちが出迎えるフードコート「キネマ館」

今回、我が家が特に心惹かれたのが、館内にあるフードコート「キネマ館」です。ここは「映画の街・網走」をイメージした作りになっており、看板や内装がどこか懐かしい昭和の雰囲気を感じさせます。
メニューも豊富で、網走のご当地グルメである「網走ザンギ丼」や「網走ちゃんぽん」、「網走産しらうお丼」など、地元の味をまとめて楽しめるのが魅力です。青と白のルーで流氷をイメージした「オホーツク流氷カリー」のように、見た目でも楽しめるメニューも用意されています。

連休中ということもありやや混雑しており、券売機での購入から席の確保までに約15分、その後料理が提供されて実際に食べ始めるまでには合計で30分ほどかかりました。時間帯によっては待ち時間が発生する点は意識しておいた方がよさそうです。
とはいえ、広々としたテーブル席が確保されているため、小さな子ども連れでも利用しやすく、ドライブ途中の食事場所として安心感があります。子ども用のお椀などは用意されていますが、いわゆるキッズメニューは見当たらなかったため、食べられるメニューがあるかは事前に確認しておくと安心です。
網走の「旬」が揃う充実のお土産コーナー

食事の後は、網走や周辺自治体の特産品がずらりと並ぶ物産販売コーナーへ。
ここでは地元の海産物を使用した加工品や、網走監獄にちなんだユニークなお土産、さらにはオホーツクの青い海をイメージした「流氷ドラフト」などの地ビールも充実しています。 網走監獄関連のお土産も取り扱いがあるため、現地に行けなかった場合でも記念として購入できる点は便利です。
テイクアウトグルメと景色を楽しむ休憩タイム
館内にはテイクアウト専門のコーナーもあり、ドライブのお供にぴったりなソフトクリームやハンバーガーなども充実しています。我が家はフードコートでしっかり飲食を済ませたため利用はしませんでしたが、軽くつまみたい場合には使いやすい選択肢です。
天気の良い日には館内や外のデッキから網走川やオホーツク海を眺めながら軽食を楽しめるのも魅力で、冬場は運が良ければ接岸した流氷を間近に見ることもでき、景色も含めて休憩時間を過ごせます。
訪問アドバイス
今回の滞在は、食事とお土産選びを合わせて約1時間半ほど。スタンプラリーの合間でも無理なく立ち寄れ、短時間でも満足感のある過ごし方ができました。
お昼どきはレストランが混み合うことがありますが、テイクアウトも選べるため、混雑状況に応じて使い分けやすいのも助かります。
流氷シーズンは来訪者が増える傾向があるため、時間に余裕を持った立ち寄りがおすすめです。
おすすめポイント
- 昭和レトロな雰囲気の「キネマ館」で食事時間自体を楽しめる
- 「網走ザンギ丼」などご当地グルメを一度に味わえる
- 砕氷船「おーろら」の発着拠点で観光動線が組みやすい
- 網走監獄関連グッズや海産物など土産の選択肢が広い
- オホーツク海を望む立地で、休憩しながら景色も楽しめる
気になるポイント
- 流氷シーズンや連休はフードコートもお土産も混雑しやすい
- フードコートの営業時間が11:00~15:30と短いので時間に注意
- 混雑状況によっては食事提供まで30分を超えることも
- フードコートにキッズメニューはない
- キッズスペースなどもないので、食事とお土産メインでの立ち寄り地という印象
道の駅 流氷街道網走
「道の駅 流氷街道網走」は、単なる通過点にするにはもったいない、網走の文化と食を同時に楽しめる場所でした。昭和レトロな空間で味わう地元の料理と、窓の外に広がるオホーツクの景色。
その対比が、家族旅行の思い出をより深いものにしてくれます。
スタンプラリーで道東を巡る際は、ぜひこの「流氷の街の玄関口」で、一味違う休憩時間を過ごしてみてください。


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