優駿さくらロードで桜を満喫

北海道の春は、本州より少し遅れてやってきます。
長い冬を越えただけに、春の訪れをとても嬉しく感じられるのです。

北海道で桜を見るなら、お薦めしたいのが、浦河町の優駿さくらロード。
約3kmにわたって桜が続きます。
訪れるなら、開花や満開のタイミングは事前にチェックしておきたいところです。

目次

優駿さくらロードとは

浦河町は北海道の南部、日高地方にあり、太平洋に面した町です。札幌市からは車で約3時間の距離にあります。

優駿さくらロードは、「うらかわ千本桜」とも呼ばれており、優駿の里公園の入口から約3kmにわたって、約1000本のエゾヤマザクラが道路の両側に植えられています。
特徴は本数だけではありません。木と木の間隔が詰められていて、枝同士が重なり合うことで、満開時には桜で覆われて、トンネルのような状態になります。

車で通ると数分ですが、桜が連続する中を通り抜けるのは爽快の一言しか思い浮かびません。
それに徒歩でも楽しめますので、ゆっくりと散策するのも良いですね。

それに昼間は、桜のピンクと空のコントラストがきれいに見えて、花の重なりや枝の広がりがはっきり分かります。
夜はライトアップされて、桜だけが浮かび上がるような雰囲気になります。
天気が良ければ星空も見えて、昼とはまったく違う印象になります。
どちらも良さがありますが、見え方が大きく変わるので時間帯を変えて見るのもおすすめです。

見つけた3本の名木

優駿さくらロードには、大きさや形がはっきり違う銘木とされている桜があります。

まず「百年桜」。
樹齢約100年とされ、枝が横方向に大きく広がっているのが特徴で、花の量も多く、満開時は一帯だけ密度が濃く見えます。風が吹くと花がまとまって落ち、強い桜吹雪になるようです。
場所は、優駿の里公園側から並木に入って中盤あたり、明らかに枝張りが大きい個体が目印です。

次に「長寿桜」。
幹が太く、表面の凹凸がはっきりしていて、近くで見ると樹齢の長さが分かります。全体のシルエットは百年桜よりやや縦にまとまり、幹の存在感が強いですね。
場所は百年桜と同じく並木のルート上。こちらも中盤付近で、幹の太さが際立つっているのですぐ解ります。

最後に「オバケ桜」。
並木とは違って、周囲に遮るものがない開けた地形の中に1本だけ立っています。
樹形が不均衡で、枝の伸び方にも偏りがありちょっと異質に感じます。
場所は並木から外れた高台で、道路脇から分岐する坂道を上がった先にあります。
並木を歩いているだけでは見えないので、気をつけないと見つからないかもです。

見学時の注意

まず、優駿さくらロードでは売店などはありません。桜と風景をそのまま楽しめます。
満開時は車の通行も増えるため、運転はゆっくりが基本です。歩く場合も車道との距離が近い場所が多いので、お互いに十分注意しないとなりません。
見頃は例年5月上旬前後ですが、気温によって前後するため、浦河町の情報サイトで事前確認が必要です。

実際に歩いていると、家族連れやペットの散歩など、日常の延長のような光景が多く見られました。
桜の下で犬が舞っている花びらに飛び飛びつこうとしたり、絵になるワンシーンでした。

※画像はイメージです。

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