道の駅 だて歴史の杜 伊達市観光物産館

道の駅 だて歴史の杜 伊達市観光物産館は国道37号線沿いに位置し、とてもアクセスしやすい場所にあります。
かなり広い敷地にホームセンターや大型スーパー並みの大きさの建物、北海道では珍しい瓦屋根が武家屋敷を思わせ、「これは本当に道の駅なの?」と思わせるでしょう。

訪問した時間は夕方なのに施設の中にはまだ買い物客でいっぱいだった、この道の駅を紹介します。

目次

新鮮な農産物と地域の特産品がいっぱい

なんといっても最大の魅力は、新鮮な農産物と地域の特産品であり、広い店内に所狭しといろいろな商品が並んでいます。
特に野菜はスーパーでみかける物から、珍しいものまで豊富な品揃えです。
さらには市内の農家から直接届けられている新鮮野菜で、写真やコメント付きのコーナーもあるため、どの農家で育てられたかが分かり安心感があります。

他にも、伊達市は海の幸にも恵まれ、アワビやウニ、ホッキ貝などが特産品として有名で、海の幸も沢山あり、加工食品やなぜだか手芸品も取り揃えられていて、ローカルさを感じさせる雰囲気も魅力のひとつかと。

フードコート

道の駅内には、お約束のフードコートが併設されております。
それほど店舗数は多くいのですが、できたてのクロワッサンを提供するパン屋、そばや揚げたてのてんぷらやかまぼこを提供する店もあって、おやつタイムにはちょうどよいです。

その中でも特筆すべきなのは、たこ焼きやフランクフルトを扱う「ハンサム食堂」、名前からすでにネタっぽいユニークさがあるのですが、「ハンサム焼き」。

伊達男=ハンサムという理論展開でつくられた割には、ハンサムと言うよりはトボけた「ハンサムくん」の顔があしらわれた大判焼き(おやき)で、外見とはウラハラにもちもちして美味しい。
気にかかる部分は多いですが、話の種に召し上がってみてほしい一品です。

道の駅の総合的な魅力

地元の農産物や特産品を購入できる直売所として充実している他に、徒歩圏内にだて歴史文化ミュージアムや大手門が入口になっている「だて歴史の杜と」いう公園もあって、観光とショッピングが一体となった施設だと言えます。

店員さんのお話しでは、朝採れ野菜は午前中に売れ切れる事が多いらしいので、野菜目的の場合は早めに出かけるのをおすすめです。

※画像はイメージです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ コメントくださ〜い /

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次