家族連れで北海道の大自然を楽しめる場所に行きたくて、ノースサファリサッポロに行きました。
この動物園ならではの特徴を紹介します。
動物たちとの距離が近い
園内はワラビーやアヒルなどが歩き、カンガルーや猿なども放し飼いされ、わりあい自由に触れ合えます。
動物たちがのびのび過ごしているので、普通の動物園では見られない動物の姿を観察できるのです。
さらには危険生物ゾーンでは、名前の通りに危険動物を観察できるのですが、その方法が過激。
ワニのいるプールの上を一本橋で渡ったり、毒ガエルの上を跨いだり、ピラニアのいるプールの上を通ったり、スリル満点以上の体験ができます。
でも脅しのようなもので、安全なのでしょ?と思うでしょうが違います。
園内でのケガや事故は自己責任、あちらこちらにその旨の注意書きが書かれていて、危険生物ゾーンでは誓約書を書かなくてはなりません。
つまり、危険と隣り合わせなのです。
だから味わえるスリルだといえるのですが、覚悟をもって動物たちと触れ合ってくださいね。
スリル満点なアスレチック
この動物園にはアスレチックもあり、これもなかなかスリル満点。
落ちたら死にますと書いてある「断崖絶壁の場所で漕ぐブランコ」、未完成の橋を渡るアトラクション、ロデオ、巨大なシーソー等などとクセモノ揃い。
全般的に命の危険を感じるようなものばかりですが、ジップラインやポニーの乗馬体験など大人しいアトラクションもあるので、そこまでスリルを求めない方も。
チャレンジメニューのあるフードコート
フードコートもあって、定番のラーメンやカレーからポテト等のおやつに最適なメニューもあります。
しかしこのフードコートにはチャレンジメニューがあるのです。
昆虫食はもちろん、時期によってはクロコダイルバーガー、カエルの唐揚げ等などとキワドイメニューが沢山。
お味の方は・・・ですが、好奇心旺盛な方はぜひチャレンジしてみてください。
北海道の大自然が堪能できる
ノースサファリサッポロがあるのは札幌市内ですが、イメージとはかけ離れていた山奥です。
動物園といっても、きっちりした建物ではなく自然の中に手作り感覚で作られています。
上野動物園やズーラシアに行ったつもりで行くと比べられないチープさで、これで大丈夫なのかしらと既にスリルを感じることでしょう。
その分、色んな初めての経験ができて子供たちも喜んでいました。
スリルを味わいたい、他にはないような場所に行きたいという方にはぜひ体験してもらいたいと思っています。
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