母子旅で網走の流氷クルーズへ

テレビの旅行番組を見て息子たちが流氷が見たい!!と言い出し、ちょうど春休み夏休みを利用して網走へ。

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網走 流氷クルーズへ

女満別空港へ降り立つと、思った以上に寒い。
おーろらクルーズの道の駅までは、直通バスがあり、とてもスムーズにアクセスする事がでました。
それは良かったのですが、流氷のベストシーズンから外れた3月初旬、しかも悪天候でハラハラしながら到着すると、ギリギリ出港する状態。
さらにはチケット購入の際に、特に今年は温かいのでほとんど流氷は見られなず、ほとんど普通のクルーズになると説明をされました。

まあまあ、それでもと思って早速おーろら号へ。

いざ流氷へ

乗船すると時期も遅かったのでしょうか、お客さんも少なくツアーの方々と外国人数名でゆったりとした船旅。

子供たちは記念スタンプや、記念写真を取れるブースで写真を撮ったり、船長の衣装が自由に使用できる様にしてあったので服を着たり、デッキには舵輪があり、回して遊んで楽しそうでした。

中1息子は、服を脱いで半袖になったら寒いか?という実験をはじめ、「あんまり寒くない」とのことでしたが、気温は4度程で周りのお客さんから「寒くないの?」って。

航海の半分を過ぎたぐらいで、突然アナウンスがあり「前方に流氷があります」。
息子とデッキに駆け上がり、流氷を見る事ができ、大きくはありませんが綺麗で神秘的な感じです。
そこからしばらくは流氷が残っている海域に入ったようで、ときおり「前方の流氷に乗り上げるので衝撃に備えてください」みたいなアナウンスが流れ、流氷にぶつかるとガリガリっとすごい音と共に想像以上の衝撃。

デッキに流氷の展示もしてあり、子供達はその流氷を持って、「手が冷たーい、重いー、早くしてー」ってワチャワチャしながら写真を撮ったのでした。

クルーズを終えて

流氷クルーズの旅は約1時間程、自然のすごさを体験できるとともに、すごく楽しい思い出が出来て行った甲斐がありました。なによりも、見れない、なんでここまで来たんだろと、諦めてもいましたが流氷に出会えた時の感動は今でも忘れられません。

次回は時期を合わせて、流氷砕氷船ガリンコ号に乗ってみたい。そして、子供達にはこれからも旅を通して学校では感じる事が難しい、素敵な体験や経験をたくさんして育ってほしいです。

※画像はイメージです。

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