知床の大自然の息吹をを感じる!カムイワッカ湯の滝のぼり

アドベンチャー好きにオススメ!まさに秘境!大自然の息吹を感じたい方。

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カムイワッカってどこ?

カムイワッカ湯の滝は、北海道東部オホーツク海に突き出た知床半島で、知床硫黄山からオホーツク海まで続くカムイワッカ川の下流付近にあります。
オホーツク海に注ぎ込む最河口で、川と海の高低差で形成されるカムイワッカ滝とは異なりますのでお間違いなく。

カムイワッカはアイヌ語で「神の水」という意味だそうで、アイヌでも特別な場所として扱われてきました。そんな昔にこんな秘境に人が足を踏み入れていたなんて不思議な感じがします。

登ろう!カムイワッカの湯の滝

カムイワッカ湯の滝へは、車で国道334号線から分岐する知床公園線(国道93号)で行くことができ、登り口付近には駐車場があります。
道中、舗装道から砂利道に変わりますので運手には注意が必要です。また、硫黄山の名の通り、近づいてくると硫黄の匂いが感じられます。

湯の滝の下流に位置するスタート地点から、40度弱の温泉が流れる水深10㎝ほどの川を岩肌を水しぶきを浴びながら上流に向かって登っていきます。傾斜はたいしたことはありませんが、上流から水が流れてきますし、岩肌がかなり滑りやすいので、手をつきながらゆっくり登っていきます。
それなりの装備(靴、軍手、他)でなしで登るのは厳しいです。

数百メートル登っていくと、行き止まりは滝つぼになっていてつかるには充分な深さで、周りの山々の緑と川の水の流れの音で疲れを癒やすことができます。
道中は傾斜でゆっくり水遊びとはいきませんが、ここではゆったりとした時間を自然とともに過ごしていただけると思います。人前で着替えるのが気にならなければ水着を持参で行かれるとよいです。当然、脱衣所のようなものはありませんが、滝つぼにはぜひ入ってみてください。

滝登りをするには?

現在は、このカムイワッカ地域は自然保護の観点で地元団体により運営されているとのこと。「カムイワッカ湯の滝登り」も、運営サイトからの予約者か、当日受付の参加者しか登れないとのことです。また、登ることができる期間
(7月~10月)も限定されていますので、しっかり確認をして行く必要があるようです。

同サイトからは、「知床・硫黄山登山」というコースもあるようで、所要時間が8時間というハードコースになっておりますので、体力自慢、もっと自然を感じたいという方にはオススメです。

カムイワッカは、まさに北海道の壮大さと大自然の息吹をを感じることができる体験となります。

※画像はイメージです。

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