長らくお待たせいたしました。
書いて応援!北海道!!記事コンテストの結果発表を致します。
応募総数32記事の中で栄えある受賞者の方々を発表します!
最優秀賞
オホーツク紋別出身の父の物語
子供の頃、眠る時にお父様が語ってくれた北海道の話し・・・という視点で描かれたストーリーに、郷愁と温かみを感じられ、ほぼ満場一致で最優秀賞に選ばれました。
オホーツク紋別出身の父の話はいつも故郷への想いに溢れていた。「ほら、来てごらん。この木の実は食べられるんだぞ。」父が目の前の木の実をひとつつまんで口に入れた。目を瞑って、思い出の中の味と比べるような味わい方だ。「ねえ、どれ?[…]
優秀賞
うまうまコレクションほっかいどう
やわらなかタッチで描かれた、大好きな3っつの旨いもの、通称「うまコレ」。
「こまい」「行者にんにく」「塩辛じゃがバター」、お酒のつまみにもなるという部分も好感度が高く優秀賞に選ばれました。
モリコシアイイラストレーター、絵本作家のモリコシアイです。ビール(もちろんサッポロクラシック)とチーズ、行者ニンニクが大好きな生粋の道産子です。『食べ物』を題材にした絵本やイラストを手掛けています。[…]
特別賞
旅なんだから~コロナ禍の今「北海道胆振東部地震」あの日のことを思う
旅先ではいろんなハプニングが待ち構えている。薩摩街道では放し飼いの猛犬3頭に吠えまくられ、今にも飛びかかって来ようとする中、峠道へ逃げ、難を逃れた。奥州街道では、突然ブッシュの中から大きな月の輪熊が後方15Mくらいの所に現れ、約[…]
THEワンダー!さっぽろテレビ塔
実を言うと、その場所は眺めるだけのつもりだった。だが後に振り返って、旅の中で一番心に残る場所となった。これは夫婦で初めて訪れた北海道での、とある冬の夜の観光名所にまつわる思い出話だ。二○十九年十一月中旬、雪の残る大通公園[…]
赤平市で炭鉱遺産ツアー
赤平市——空知地方の山間にある、人口1万人を切る小さな町です。個性的な佇まいの赤平駅を横目に根室本線に沿って自動車を走らせると、唐突に見えてくる巨大な建造物。高さ43.8メートル、赤錆に覆われた重厚的な存在感。山間の小さな町に突[…]
つきさっぷ郷土資料館をご紹介
札幌市豊平区月寒東にある「つきさっぷ郷土資料館」をご紹介します。建物は昭和16年に完成した旧北部軍司令官官舎を利用した資料館で車寄せのある重厚な二階建て赤レンガ造り。如何にも旧軍隊の樋口季一郎中将司令官が厳めしい顔で出入りしていたの[…]
ヤバすぎる札幌の珍スポット「レトロスペース坂会館」
「レトロスペース坂会館」は札幌市内にある私設博物館だ。珍スポットやB級スポット好きならご存知の方も多いだろう。[caption id="attachment_5178" align="aligncenter" width="640"[…]
北海道しりとりツアー
川柳が好きな私と、しりとりが好きな息子。二年前ふたりで一泊二日の北海道旅行に出掛けた。プランはノープラン。しかし行き先や食事を「しりとり」で決めることになった。「ほっかいどう」「う?う…う…うーん…ウニ!」まさか[…]
北海道はでっかいどう!比べて実感、その大きさ
私は、北海道で生まれ育ちました。現在は東京にて生活を送っています。長年すごした北海道の「大きさ」について、知ってもらいたい。そんな思いで、この記事を書きました。何気なく記事をクリックした、そこのあなた。楽しく読んでいただけたら、嬉し[…]
まるでほたるの光に見える小樽雪あかりの路の魅力を紹介
まるでほたるの光に見える小樽雪あかりの路の魅力を紹介!小樽では冬にほたるの光が見える。毎年小樽では冬に「小樽雪あかりの路」と呼ばれるイベントが開催されています。古き良き小樽運河に暖かな光が灯る光景は心まで暖かにしてくれる魅力に満[…]
若者の旅を応援、定山渓のお洒落な宿
最近の若者はお酒の席を好まない、旅行離れが進んでいるなんて話が巷では騒がれていますが、今回はそんな酒好きの若者にこそ、ぜひおススメしたい宿が定山渓にありました。余計なものにお金をかけずにコスパ良く旅行ができ、SNSへ投稿するにあたって写真映[…]
出会い!発見!北海道!
北海道は、関東に住む私にとって、遠いようでいて、実は身近な場所だったりします。東京には北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」があり、つい立ち寄ってはおいしいものをカゴで購入してしまい、どこかの百貨店で北海道物産展が開催されれば、つ[…]
岩見沢市観光協会賞
募集概要には掲載しておりませんが、記事の審査に関わって頂きました「岩見沢市観光協会」様よりの受賞枠として急遽追加する事になりました。
芦別で創る穏やかな一日
芦別市で製作・撮影され、数多くの映画賞を受賞した、伝説的な邦画がある。大林宣彦監督『野のなななのか』(2014)だ。この映画、まじ、すごい。芦別の歴史と原野が、時空を超え、第二次世界大戦そして東日本大震災とも重なり合い、反戦のメッセージ[…]
電車旅で北海道を満喫しませんか?
大学進学を機に北海道に引っ越してきた際、道内各地をとことん回ってやると意気込んでいた私は自動車免許を持っておらずいわゆるドライブが出来ませんでした。さらにお金もない。運転が出来ない+お金が無い=北海道観光は絶望的そんな方程式[…]
最後に
受賞者は以上となります。
どの記事も力作で、個性的で魅力があり、甲乙つけ難く選定にはとても苦労しました。
全ての応募作品はこちらからご覧ください。
また、記事の投稿は随時募集しておりますので、我こそは!と思う方は是非ともご協力をお願いします。