なれない雪道で初めてのアイスバーンに驚き！！

気の合う友達と温泉とグルメを求め、真冬の北海道へ旅行しました。
東京の人間なので雪道になれていない、けれど、北海道は公共交通機関が以外に不便だし、やはり自然を満喫したいのでレンタカーを借りることにしました。

雪道のドライブ

初めての雪道でしたが市街地は雪が少なくて何も問題なく、東京と同じのように音楽を聞きながらドライブしていました。
北海道は東京に比べて道幅が広くて運転しやすい、時々ハンドルをとられる事もありますが、慣れてくると思ったよりも簡単、簡単なんて思っていた矢先でした。

真っ白な雪景色に包まれた道路で、突然、車がいうこと聞かなくなったのです。

やってしまった！

慣れてきたこともありスピードを少し出しすぎてしまったのでしょうか？
レンタカーがまるでアイスリンクの上で踊っているように自由奔放な方向へ向かい始め、友達が悲鳴をあげ、私はハンドルを必死で捉えるのですがなんとも出来ず、冷や汗が背中を伝います。

すると運悪く向こうから別の車が迫ってきました。私はなんとか車を制御しようと必死ですが、反対車線に飛び出してしまい、ぶつかってしまいました。

どうなったかといえば

しかし幸運なことに、お互いに怪我もなく、車のランプが割れたり、バンパーが凹んでしまったぐらい。
車から降りて動揺している私たちをよそに、相手は地元の人でこのような事故はなれているのか終始穏やかです。
私達が旅行者であることを気遣ってくださり、警察を呼んで示談でお終いとなりました。

アイスバーンでの事故体験は、予測不能な事ではありますが、北海道旅行の思い出として心に残りました。
今でもその時のことを考えるととても冷や汗が出ます。

※画像はイメージです。