「支笏湖紅葉まつり」に行った話

私たち夫婦にとって札幌から近いにも関わらずものすごい大自然が広がる支笏湖という場所は、北海道の中でもお気に入りの場所なのですが、『支笏湖紅葉まつり』というイベントがあることは、実は最近になって知りました。
コロナもほぼ終息した2023年10月、今回初めて行ってみることにしました!

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まずはお決まりの渋滞からスタート

「支笏湖紅葉まつり」の会場は、有名な冬のイベント「氷濤(ひょうとう)まつり」が開催されるのと同じ、支笏湖温泉街になります。
札幌側から国道453号線を通って行きましたが、会場まで400メートル手前から車列になっていて、その車列に並びました。
しかしそれほど長く待つことはなく、約30分ほどで、会場に入ることができました。
支笏湖温泉街の駐車場の駐車料金は普通車1日500円で、これはイベントがないときも同じ料金です。

会場の賑わいは「そこそこ」

私たちはお昼過ぎに会場に入りましたが、会場の賑わいは「そこそこ」といった感じでした。
コロナ全盛期の頃にはまったく見かけなかった、アジア系韓国客の方がとても多く、来場者の間で交わされる言葉も、日本語、韓国語、中国語など様々で、「いや~戻ってきたなー」という感じがします。
コロナ前の北海道の観光地は、平日はほぼアジア系観光客しかいない、という感じでしたからね。

イベント会場ではご当地アイドルのパフォーマンスが

広場のイベント会場では、私たちが着いた頃は「シャオニャン」という千歳市のご当地アイドルがパフォーマンスを行っていました。
このアイドルグループの存在は、今回初めて知りましたが、ダンスも上手で、なかなかいいパフォーマンスでした!

昼食はオリジナルバーガー屋で

この「支笏湖紅葉まつり」はかなり小規模なお祭りで、出店などもあまり出ていません。
私たちは一通り店を見て、結局ご当地グルメバーガー「千歳バーガー」を売っている「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水のうた」というホテルの敷地内にあるハンバーガー屋で昼食をとることにしました。
私は「千歳バーガー」、妻は「ダブルサーモンバーガー」を頼みました。

最高の秋晴れの日だったので、ホテルの敷地内にある芝生の席で食べることにしました。
開放感が最高です!

初めて食べる「千歳バーガー」の具材はハンバーグ、目玉焼き、トマト、レタス、でしたが、チェーン店のハンバーガーのような出来合い感はまるでなく、特にハンバーグはしっかり作られていて、とても美味しかったです。

紅葉の進み具合は6割程度

お腹も満たされたところで、私たちは坂を下って湖を見に行くことにしました。
「支笏湖紅葉まつり」の主役である紅葉ですが、2023年は暖かかったせいか、紅葉の進み具合は6割程度でした。
寒い年ならもっときれいだったでしょうね。

支笏湖はいつ来ても美しい

支笏湖と、その近くにある洞爺湖はどちらも有名な観光地ではありますが、その中でも支笏湖が圧倒的に美しいのは、洞爺湖は周りにホテル街や建物がたくさんあるのに対し、支笏湖は周りに文明がほとんどない、ありのままの大自然が広がっているからだと思います。
北の大都市札幌から車で1時間程度の距離で、ここまでのありのままの大自然が広がっている。
これは北海道ならではではないでしょうか。

さて、初めて参加した「支笏湖紅葉まつり」、秋晴れにも恵まれ、ご当地グルメも食べることができて、大満足でした。
2024年もぜひ参加できれば、と思っています!

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